最近、特に増えているご依頼が、現状の荷物の処分です。
持ち家を引き継いだ息子さんからは、「祖母が大切にしていたタンス。」だったり
中古物件を購入した方からは、「前の方が使っていた大きなテーブル」だったり・・・

そのままの状態では、reform＆renovationの工事に入れませんので、なんらかの形で処分を行っています。

①お客様に処分してもらう。
各自治体が運営しているクリーンセンター等へ、何度かに分けて直接持って行っていただく。

②お客様の代わりに処分をしてくれる、処分代行業者をご紹介する。家具の処分が多いときなどはこちらもお勧め。
オトワリバースさんなど


③ドクターリフォームが、解体工事時に、一緒に処分をお手伝いする。

これまでも、この３つのどれかで処分が進みました。
コスト的なところでは、①が断然お安いです。

資源物
紙・布類　持ち込みできません。
ペットボトル・びん缶類　45リットルポリ袋1日2袋まで持ち込み可能。
プラスチック製容器包装・白色トレイ　45リットルポリ袋1日2袋まで持ち込み可能。

焼却ごみ　
持ち込み可能。
不燃ごみ・危険ごみ　45リットルポリ袋1日2袋まで持ち込み可能。
可燃性粗大ごみ　軽トラック1日1台まで持ち込み可能。
不燃性粗大ごみ　1日2点まで持ち込み可能。

これらが全て無料で引き取ってもらえます。

ですが、車がない。人がいない。など、こちらの行政サービスを利用できない場合は、②または③を選択せざる負えません。
②③は、一軒家で数十万かかります。

タンスや机であれば、その場で解体して、工事前に建築解体ゴミと一緒に処分できますが、中には、仏壇がドンッと、残されている場合もございます。
これは、流石に、私たちも勝手には手が付けられません。

では、仏壇を処分したい場合は、どこに、どのように、いくらくらいで頼めるものなのでしょう。
情報収集してみました。

『宇都宮　仏壇　処分』Google検索
お仏壇の処分は、￥11,000～　行ってくれるようです。参考↓
しんえい堂さま
　老舗に谷田部石材さんですので、安心ですね。

この他にも、これまでに、健康器具や、アルバム、大量のレコードなど、ありとあらゆる不用品の処分を頼まれできました。
その価値が分かる人に渡れば、貴重品。そうでなければ、ただのゴミ。

皆さん、お元気なうちに、家の不用品を処分しておきましょう。
そして、将来reform＆renovationをお考えの方、持ち家でしたら、相談前から、余裕を持ってお片づけを。
中古物件を買う方は、その残置物の処分費も含め、物件購入を検討しましょう。

そして、ゴミにかけるお金を、1円でも多く、空間を素敵にする照明やインテリアアイテムに使っていきましょう！

ドクターリフォーム
Team Banana works LABO
一級建築士　山口弘人

おまけ
こんな考え方素敵だな。と思える方のご紹介。
日曜日の初耳学　チームラボ　猪子寿之