今日の栃木県内も30度を超えましたね~熱中症は大丈夫ですか!?
子供の頃、夏休みになると両親それぞれの実家がある岐阜と東京に行っていました。
栃木に比べて田舎の岐阜と都会の東京、どちらも刺激があって楽しかったなぁ・・・
その壱 東京の思い出 『あのヒーローになって』
父の実家は練馬区大泉学園。そこには東映撮影所がありました。
近所の小学生と仲良くなり、その撮影所に忍び込み(現在は厳重なセキュリティがあります)
使われなくなったウルトラマンや怪獣の着ぐるみを被り、日が暮れるまで戦いごっこに熱中した夏。
すぐそこで行われている映画の撮影、芸能人との遭遇は都会ならではのシゲキでした。
スケバン刑事の浅香唯、南野陽子、あぶない刑事の柴田恭平 そんな方々とオズ(撮影所前のデパート)のエスカレーターですれ違った時などは、2つ年上の姉と大騒ぎした記憶があります。
その弐 岐阜の思い出 『花火と味噌煮込みうどん』
当時は、東北新幹線が開通したばかりで上野止まりでした。山手線で東京に行き東海道新幹線に乗り継ぐなんて、宇都宮では味わえないスリル!そのうち一人で行くようになると、寝過ごしてしまわないかドキドキしている間にぐっすり寝てしまい。ハッとして目を覚ますと必ずと言っていいくらい浜名湖通過のポイントだったのは不思議だったなぁ
そして、味噌煮込みうどんが美味しい岐阜でのお楽しみは、長良川の花火鵜飼で有名な大きな川です。たくさんのいとこ集まることが子供にとってはイチバンの興奮材料でした。そして、近くの林で大好きだったおじいちゃんと行ったカブトムシ採り。元軍人の祖父は、熱湯風呂のような風呂に入り、とても厳格な人でしたが、遠く宇都宮から遊びに行く私をとてもかわいがってくれました。
その他にも夏になると、たくさんの記憶が蘇ります。
強烈な陽ざしで焼き付けられる夏の思い出は褪せにくいのかもしれませんね。
ヤマグチヒロト
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