朝晩の風がほんのり柔らかさを増してきた感のあるこの季節、
二十四節気では処暑（暑さが峠を越えて後退し始めるころ）となるそうですが
まだまだ日中はそんな気配は感じられない暑さが続きますねｗ　
とはいえ暦は８月から９月へと変わるこの時期、
確実に秋へと向かっている夏の終わりに夜空を見上げると
南西の方向にキレイな赤い上弦の月がひときわ大きく見えていました。
ひと際赤く見えるのは太陽が沈む時にオレンジ色に見えるのと同じ原理だそうで
見る角度が浅いと空気の層や埃や塵が反射してひときわ赤く見えるのだそう。
また、ちょっと横長に見えるのも大気の影響によるものだそうです。
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そう考えると夏の空って意外と汚れているのかなぁ・・・などと
自宅のベランダからマッタリとした時間の流れを感じてながら音楽を聞いていました。
そういえば月を題材にした音楽ってジャンルに限らず多くの作品を残していますよね。
荒城の月だったりMoon Riverだったり。
世界中のどこからでも見えて人の心を惹き付ける月・・・奥深い（笑
みなさんは「月」と聞いて思い出す曲って何でしょうか？
処暑の夜空を見上げてそんなお気に入りの月にまつわる音楽を聴いてみるのも
また季節感を感じる時の過ごし方かもしれませんね。

：：：：：S.OHMIYA：：：：：<a