コロナ過になった3年前。ドクターリフォームでは、それまで毎月開催していた完成見学会を一旦中止と致しました。当時を思い返すと、スタッフ皆で集まり、今後のシゴトについて語り合い、様々な視点で現状を見直し、励まし合い、前に進んで来たことを、改めて実感致します。
そんなコロナを乗り越え、今も変わらず、共に机を並べ仕事に励むことが出来ていることに、大きな感謝をしております。
そして、今年に入り、スポーツイベントの有観客試合や、大規模コンサートなどの催し物も、本格的に復活したこともあり、私たちも本格的にOPEN HOUSEを復活させるようになりました。
もちろん、まだまだマスクや消毒などの対策を取りながらではありますが、当日はお引渡し後のお客様と、お手伝いさせていただいた空間で、ゆっくりとプライベートなお話を楽しみ、親交を深めさせていただいております。
先週末にOPEN HOUSEのご協力を頂いた、那須烏山市の川俣様宅では、ご予約され来場なさった見学者様と、お住まいのお客様が、偶然お知り合いだったり、開催の情報を新聞紙面で見つけた、お客様の旧友からお手紙が届いたりと、『縁』を感じる出会いもたくさん生まれていました。
昔から、大家族で育ち、この家を守ってきた奥様からは、お食事のオモテナシまで頂き、オウチをお借りしている私たちも、感謝、感謝の一日でした。 地元のお野菜を使った、お豆腐ハンバーグも、しもつかれ。心もお腹もいっぱいになりました。
見学者様たちがお帰りになった後、奥様がこんな話をして下さいました。
「ここは田舎だから、スーパーも遠く、買い物も便利ではない。だから、手作りのものが自然と多くなるの♪」と。
ベンリ。コンビニエンス。そんな日常が当たり前になっている私たちも『本当の贅沢』を、教えて頂いた気がしました。
次回のOPEN HOUSEは、高根沢町で3月末に開催予定です。ぜひ遊びにいらして下さい。