東日本大震災から１年が経過しましたね。我々ドクターリフォームサンセイでも朝礼時に黙とうを捧げ、改めてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると同時に、今ここに生きて仕事をさせて頂けている環境に感謝を致しました。*写真は震災後半年経過した宮城県にて。

現在、私が代表取締役をさせて頂いている会社は、ドクターリフォームサンセイ。その名の通り「リフォームでお家を快適にする住まいのお医者さん」を看板に掲げるリフォーム専門会社です。

『リフォーム』と一言で言っても、外壁の塗り替えから家具のリフォーム、テレビ番組ヨロシク空間を大胆に変化させる匠の技。と様々です。　新築が少なくなってきている昨今、リフォームに参入される新築の会社さんも多くなっているので、その会社数も右肩上がりに増えています。

そんな中で、私の会社は『お客様の生活を豊かにする』をテーマにお仕事をさせて頂くことにしています。

時には、ご高齢のおばあ様がお独りでお住いのお家にお邪魔し、床の段差や手すりの取り付けを行ったり、

家族構成の変化に伴い、住居全体大規模に間取り変更したり・・・　その手法は様々ですが、そこに共通していることは『喜ばれるシゴト』です。

高校卒業後、建築の道に進もうと、日本建築の専門学校 に進学した私は、卒業後最初に勤めた会社で新築の現場監督をさせてもらいました。何もない地面の上に、新たな構造物を造る過程はとても面白く、他にはない奥深いシゴトだなぁと感じました。その後、栃木に帰郷しリフォームの世界に飛び込んでみると新築とは全く違った専門的サービス業とも呼べる、さらにさらに深～いシゴトであることを知りました。

ただ図面の通りに造るのではなく、そこにお客様のご要望や不満・不安の解決策なども盛り込んで提案をし、工事中もお住いになっているお客様に気を配り進めて行くことは、下手をするとクレームにもつながる繊細な作業です。そして、それらをお客様と一緒に協力し合いながら乗り越えた後に待っている『感動』も飛び切り大きいのです。

ヤマグチヒロト

会社も今年で４０周年、とちぎをリフォームで元気に！チームばななくん、ますますゲンキにがんばります！

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