まるで新築の家みたいでとにかく全てが気に入っている!!
リフォームコンセプト「シンプル」~大正から平成へ~
子供の頃に過ごしていた家は、純粋に住むことの楽しみを教えてくれる思い出の場所。一度離れみた事で、改めてその価値を感じた。リフォームは、その家に快適さを加え、生まれ変わらせてくれた。
◇Before◇
大正時代に建てられた家を昭和33年に購入。閑静で環境も良く、子育てには最適だった。ところが、車社会になると駐車スペースがなく、45年に高根沢町に新築の家を購入。その後は、ある会社の社宅として貸していた。次女が東京から戻ることになり、思い出の家に住むことにした。
ところが、古くなってほこりっぽく、寒くて暗く住みにくい。古風な風情は心が落ち着くので気に入っていたし、なによりも自分が育った思いで深い家を大切にしたくて、リフォームすることに。インターネットで話題の「息吹の家」を知り、訪問してみてお願いすることにした。
◇After◇
リフォームの感想とポイント
・センスと提案が素晴らしく新築同様に生まれ変わった。
・思い出がつまった品がいろんな所に活かしてある。
・お父さんのとっておきの宝物の陶板を玄関に埋め込んでくれた。
・古い障子を利用したのがアクセントになっている。
・料理好きで、よく開くホームパーティにも対面式のキッチンは最高。
・本好きにはトイレの本棚が嬉しい。
・収納がすばらしく、洗濯機まで目隠ししてくれた。
・バスルームのTVに父娘は大満足。
・縁側のイメージを残してくれて庭が眺められる。
・家の裏側に出られるドアが意外に便利。