『東照宮にビール奉納』
キリンビール栃木支社(台幸好支社長)は11日までに、日光東照宮にビールを奉納、展示した。たる入りの日本酒を並べることはあったが、ビールは初めて。
東照宮には江戸時代を代表とする絵師・狩野探幽が国宝の拝殿に描いた麒麟図、陽明門の彫刻など、49頭の麒麟の絵や彫刻がある。同社はビールのラベルに「麒麟」を描いており、縁が深いとして奉納した。
国宝の東回廊に設置された奉納台は、高さ150?a、横155?a、奥行き90?a。ガラスケースに約100本の瓶を、三角形に3段積んだ。高根沢花岡の同社栃木工場は10月末に弊社されたが、本県と同社のつながりを残す奉納となった。
東照宮の稲葉久雄宮司は「大変ありがたい。キリンと東照宮の深い関係を参拝者に理解していただけける」。一方、台支社長も「大勢のお客様にご覧いただける機会をつくってもらい感謝します」と話した。 2010年(平成22年)11月12日(金曜日)下野新聞朝刊
写真は、ドクターリフォームサンセイがデザイン&施工でお手伝いさせて頂いた奉納ケースの前で、キリンビール栃木支社長の台幸好さん(右)と弊社代表の山口弘人
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