~壊す前に相談してよかった!~
豆乳飲料など自然食品の卸業・マルサンバイオ?鰍浜野博彦社長は、20年前に脱サラして起業。実家の一室からスタートした。その後、竹林に事務所を開設。ずっと間口の広い物件を探していて、ついに南大通りに面した敷地156坪の3階建てを入手した。
築15年ほどの鉄筋コンクリート3階建てのこの物件は、もともと割烹料理店で純和風テイスト。今後の利用計画からするとイメージが違いすぎるので、当初、1階だけ事務所用にリフォームし、ゆくゆくは、全部壊して建替える予定だった。しかし、計画を進めていくうちに、ドクターリフォーム側から、将来性も考えた「解体しないプラン」の提案を受けることに。
強度も問題なく、コンクリート造りでも間取りの自由度が高いことが判明。同規模のものを新築するよりも資金効率ははるかに経済的。それに加え、事務所は店舗とは違い来客数が少なく、女性スタッフだけでいる時間が長いことから、セキュリティの面でも1階より2階に設けることをアドバイスされた。
浜野社長は「妻が、テレビで見たTVチャンピオンとしての山口社長が率いる会社を見込んで選んだだけある」と満足し、社員の皆さんも「広々として明るく快適で、とても仕事がし易く、セキュリティ面も安心。友人達が羨ましがっています」と嬉しそうだった。