ご主人を亡くされて10数年一人暮らしをしていたお母様が、最近転んでケガをしたことから同居することにした。築30年の家族の思い出がたくさん詰まったお母様の家をリフォームするにあたり、いくつかの業者に相談。その中で、ドクターリフォームサンセイのデザインが、「独自性があって、かっこ良かった」と依頼。
結婚してから貸家住まいで、奥様は間取りや動線が不満で、「こうだったらいいのに」という思いがずっとあった。
「子ども達もある程度成長して、日々の暮らしのイメージができたタイミングだったので、課題を全てクリアした快適さがある」と嬉しそう。お母様が大切にしてきた家具も、あるものはオーバーホールされ、またあるものは、ピタッと収納されて活かされている。「孫たちにエネルギーをもらえて、嬉しい」と微笑むお母様の様子から、家族の絆もさらに深まったみたい。
「職人さんと相談して細かい部分を決め、仕事ぶりに職人さんの思いも伝わり、家が一層大切になった」という増山さんご一家と、ドクターリフォームサンセイ代表の一級建築士 山口弘人(後列右端)。