仕事の合間の休憩も迅速・タイムリーに。リラックスできる住空間を得て、ますます仕事にも身が入ります。
北條さんご一家は、真岡市で「魁」(さきがけ)という中華料理店を営んでいます。ご主人の文男さんと奥様の政江さんの長年の努力が実を結び、今では地元はもちろんのこと、遠来のお客様も数多くいらっしゃるという盛況ぶり。それまで三年間、東京で修行していた長男の正幸さんが家業を継ぐために戻って来たのは、二〇〇一年四月。偶然にも店舗の二階に住んでいたご両親がすぐ近くに新築の家を建て、越した後であったため、そこをリフォームし、正幸さんが住むことになりました。26歳の誕生祝いに竣工の日を合わせるという、ご両親からの特別なプレゼントでもありました。
さて、リフォームをどの会社に依頼するか。これは最初に直面する大きな課題ですが、北條さんの場合は、あまり迷うことなく、ドクター・リフォームに決めました。新聞やテレビでドクター・リフォームのことを知り、こ
こなら大丈夫、と政江さんが資料請求の電話をしたことがそもそもの始まりでした。
早速、施工例集やテレビ出演時のビデオを持って訪れたドクター・リフォームの担当者
は、政江さんが予想した通り、懇切丁寧にリフォームの診断をしたとのことです。
リフォームに当たって、正幸さんからの要望は、・それまで使っていなかった和室とダイニングをいっしょにして広いリビングを作ること ・それ以外の部屋もきれいにすること ・木をうまく使い、ナチュラルな明るい住まいにすること、でした。
それらの要望に対し、ドクター・リフォームが提示した案は「どれもプロフェッショナル」(政江さん談)でした。しかも予算の範囲内に収まっており、見積もりも一式算出ではなく、詳細に分かれて書いてありました。ご主人も奥様も、ドクター・リフォームにして良かったと安堵したそうです。
さて、正幸さんは、物心ついた頃から、正確には幼稚園の頃から、将来の夢は中華料理店を継ぐことでした。歳を重ねるごとに、その夢は薄れるどころか増すばかり。東京で本格的に中華料理の修業をすることになったのです。修行を終え、故郷に戻ってきた今は、それまでに習ってきたものを活かしながら、先代の味を守っていきたいと、言います。
そんな正幸さんにとって、二階の自分の住まいは、まさに心からリラックスできる快適空間。ご両親からのプレゼントというのも、二重の喜びです。友人を招いて楽しく歓談したり、仕事で疲れた時に手軽に休憩できるなど、生活に潤いができたとおっしゃいます。
正幸さんに、リフォームの出来映えの感想を訊ねました。
「母が予想した通り、全体的にプロフェッショナルだなと思いました。プランニングでの着想の素晴らしさ、施工時の細かい確認など、どの工程も手を抜かないという印象でした。間違った部材を使ってしまった時なども、迅速に対応してくれて、とても誠意のある会社だと思いました。とにかく金額以上の仕事をしていただいたという気持ちです。いずれ、店舗のリニューアルも考えていますが、その時も迷わずドクター・リフォームさんにお願いしますね。と同時に、自分がこれから料理の仕事をする上で、プロフェッショナルとはどういうことか、とても参考になりました」
正幸さんもご両親も手放しの賛辞をおくっています。
施工した部屋を拝見すると、随所に細やかな心配りが感じられます。明るさ、機能性、そして住み手に合わせたテイストづくり……。それらは、施主のご要望を把握するという診断能力が高くなければ、とうてい実現できないものです。
また一家族、熱烈なドクター・リフォームファンが誕生しました。