また一つ快適な住まいをかたちに
■絨毯をフローリングにしたい
ここ宇都宮の西脇さんのお宅は、ご夫婦と三人の娘さん、そしてご両親の7人暮らしです。笑顔の絶えないご一家は、4年前にこの住まいを購入しました。これまでは老夫婦が暮らす平屋でしたが、購入にあたって、二階を増築して部屋数を増やし、暮らし始めました。
室内は絨毯が張られており、当初ご夫婦はフローリングにしたいと考えていましたが、その時は増築することを優先し絨毯はそのままにしていました。時が経ち、お子さんも三人に増えて家の中が賑やかになってくると、再び絨毯が気になり始めました。ほこりや汚れのお掃除のしやすさ、お子さん達の健康面を改めて考え、フローリングへとリフォームすることに決めました。
■心が動いた担当からの提案
はじめは、そのフローリングへの貼替えだけを考えていたご家族ですが、なんと「勢いで」キッチンもリフォームすることに決めてしまいました。これまでのキッチンは、老朽化に加えて作業台が大変低かったことと、何よりそのスペースの狭さによって使い勝手が良いとは言えない状況でした。「子ども達が料理を手伝うといってキッチンに入ってきてくれても、狭いために作業の効率は上がらず、一人しか入れないキッチンになっていました」と奥様は話します。
キッチン周りで食事ができるようダイニングセットを置くことも考えていたご夫婦は、キッチンの大まかなプランを担当者に依頼しました。そしてそのプランを大変気に入り、思い切ってキッチンもリフォームすることにしたのでした。西脇さんのリフォームは女性スタッフが担当し、奥様は安心して任せることができたそうです。キッチンのスペースが狭くなってしまっていたのは、キッチンの反対側に収納があったからでした。玄関から出し入れできる収納は便利ではありましたが、この際その収納を無くしたことで、キッチンのスペースを四十五センチ拡張することが可能となりました。
■リフォームが生んだ心のふれあい
今回の西脇さんのリフォームは、多くのスタッフが関わって実現しましたが、工事をそばで一番良く見ていたお母様は、「来る人来る人皆さん感じが良く、一つの工事が終わると次はどんな人が来るのかな、と楽しみにしていました」と話します。中でも担当となった大工さんは工事への関わりが深いこともあり、とても良い関係を築くことができたそうです。ご家族が朝食を取る時間から熱心に工事を進め、「家族のように」ご家族に溶け込んでいったそうです。
■また一つ快適な住まいへ
リフォームが完成し、「こちらの要望を一言も聞き漏らさず叶えてくれました」と今回のリフォームに満足したご様子の奥様は、これからは広くなったキッチンでお子さん達と一緒に料理ができることが楽しみだと言います。ご主人は、「その丁寧な仕上がりを見て、ドクターリフォームサンセイさんにリフォームを頼んで良かったと思いました」と話します。
「次はお風呂ですね。またその時はドクターリフォームサンセイさんにお願いしようと思っています」
一つひとつ住まいを快適にしていく西脇さんご一家のリフォームの物語はまだはじまったばかりです。