VOICEお客様の声

地域の歴史と伝統の品格

シンプルで上品。動きやすく高齢者にも優しい家を実現

日光市の林和夫さんのお宅は、東照宮の西参道前で林屋という蕎麦屋を営んでいます。



 これまで、家族の生活は家業が中心になっていました。ご両親が高齢になり、仕事も一線を退いて自宅で過ごすことが多くなってきたことから、ふたりが少しでも快適に過ごせるようにと今回のリフォームを決めたのです。



 バリアフリーということで、まっさきに思い浮かべたのがドクターリフォーム・サンセイでした。若奥様の幸代さんは以前から、ボランティア活動をしている友人がいつも、バリアフリーの家ならドクターリフォーム・サンセイが経験が豊富で安心だと言っているのを聞いていたことと、幸代さんは宇都宮市のご出身で、墓参りのたび会社の前を通っていたので親しみがあったことから、迷わずここに決めたのだとおっしゃいます。



 観光地日光で八月は、一年を通して観光客が最も多い月。お客様や工事車両の出入りを考えても、七月中にはどうしても工事を終わらせなければならないという事情がありました。息子さん夫婦が福祉プラザのショールームに相談に出かけたのが五月の末。ですからあれこれ迷っている暇はなく、確実に信頼できる業者に依頼してすぐ工事を始めたいというご希望だったようです。



 その後の工事の流れについて、工期を詰めるための段取りや関連業者との連携は、じつにスムーズで見事なものだったと林さんご一家にはたいへん満足していただいているようです。急な変更にも迅速に対応し、お店の営業に支障をきたさなかったことが大きな理由でしょう。



 林さん宅のリフォームは一階の居間を中心に行われ、理想は「明るい、暖かい、動きやすい家」ということでした。冬の日光はかなり寒く、特にこのあたりは地形は地中の水が集まりやすい場所で、湿気がたいへん多くより強く冷え込むのです。



 以前の居間は八畳の和室。隣室は納戸、その隣に以前学習塾を開いていた十四畳の洋間がありました。その洋間の半分は和室に、残り半分は壁で仕切って書斎としました。従来の和室と納戸を一間にしてフローリングのリビングにリフォームし、これまでの掘りゴタツから椅子とテーブルの生活に変えました。



 リフォームした部分はすべて床暖房を導入し、湿気対策として床下の地面にはまんべんなく防湿剤がまかれました。


 以前の雰囲気からは想像もできないほど、明るい家族のためのスペースに生まれ変わっています。部屋は南に面しているのですが、隣家がわりと近いところまでせまっているのと欄間のせいで陽が入りにくかったのです。新しいリビングでは欄間の部分までサッシの引き戸になっているため、部屋の中ほどまで陽が射すようになりました。すべてリフォームした部分のサッシはペアガラスにしたのも、寒さ対策の一環です。



 フローリングの床は暖かみのある明るいブラウン、壁は白を基調に、ところどころ和のテイストの壁紙をアクセントに用いています。白を多用することで、部屋の明るさが一段と増したようです。


 また、和室の北面には素材に大谷石を用いた壁を、その下の床面には竹のフローリングをしつらえて、モダンな床の間を演出してみました。絵画などを飾れば、客間としても利用できるでしょう。家族にとっては愛着のある掘りゴタツもこの部屋に移動しました。



 これらの部屋は段差を極力少なくし、高齢者にもっとも多いつまずきによるけがを防ぐ注意が払われています。室内だけでなく、玄関の上がりがまちも昇降時の危険を少なくするよう二段になっています。



 そしてトイレは、以前より一・五倍ほど広いスペースを確保。入り口はドアでなく引き戸にし、手すりを付けて、将来もし車椅子で生活するようなことになっても快適に過ごせる配慮がなされています。



 はじめは椅子の生活にとまどいを感じていたかのご両親も、その快適さに慣れ、とても喜んでいるそうです。シンプルながらも品格のある内装は、日光という地名のイメージにもとてもよく合っています。リフォームを計画した息子さんご夫婦も、短時間にこれだけのことができたと心から満足しており、またリフォームの機会があったらぜひお願いしたいと考えているとのことでした。



どうか、ご両親ともどもいつまでもお元気で、商売繁盛を願います。