WORKS施工事例

#96

親を思い 子を想う 那須塩原市

  • これまで玄関と呼べる空間は存在しなかったが、土間の一部にご覧のような『飾れる・招ける』が誕生した。

  • 寝室から近い場所にあり段差もなく安全に移動できることは、日々の生活でとてもうれしい安心につながっている。

  • 玄関とリビング部分の断熱性を向上させると共に、白のガルバニウム鋼板を外壁に用いスッキリと印象に仕上がった。

  • キッチン、洗面脱衣室、浴室、トイレ。これらすべてが生活の中心であるリビングと寝室から段差なしのバリアフリーで移動できるようになった。

お客様の要望・コンセプト

段差だらけ、寒い、収納がない。住み慣れた両親は何も不満を言わなかったが、高齢となった二人の生活は『バリア』の連続だった。


リフォームコンセプト『親を思い 子を想う』


長年温めてきた実家のリフォームが始まろうとしている 夫婦が現在住んでいる近所の家は、やがてその子供へと受け継がれる 夫婦はやがて現在両親が住むこの家へと移り住むこととなる・・・


子は親を想い そして親は子を思う  家族の絆が 互いを敬い そして思いやる そんな家族の歴史を積み重ねていくこの家も 長年の暮らしの中で 少し使いづらくなってた


まずは 家作りの第一歩 皆が集まる茶の間を暮らしやすく そして快適な水廻りを実現するところから始めよう 家作りは 家族作り おひとりお一人が暮らしやすく 快適であること 賑やかで笑顔の絶える事のない そんなお家を リフォームで叶えよう


『リフォーム後』


傷一つにも思い出が残る元々あった戸や貴重な柱や梁、鴨居を活かしてくれた。


今までの段差や動線の不便さが解消され、快適な暮らしを満喫。キッチンの近くにお風呂とトイレが設置されたので、動き易くコンパクトに。天窓で明るさも確保。


父と娘の意見が分かれた玄関の間取りも折衷案で円満解決。


トイレは広々として車椅子でも大丈夫。

DATA

構造
木造平屋建て 
築年数
150年 
施工期間
100日 
施工面積
62.45m2(約19坪) 
施工部分
キッチン・リビング・浴室・洗面所・トイレ・ご両親の寝室 
BEFORE

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