BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

これからの人生も元気に楽しく暮します 宇都宮市 1000万円~

■Before


築40年、45坪木造2階平屋建て、痛んできた家。終の棲家を手にしたい。
新築かリフォームか迷ったが、やはり若い頃に一生懸命働いたお金で建てた思いであるこの家を残したい。


こんな思いから今回のリフォーム計画はスタートしました。


ご要望
・断熱。サッシ。床がぶかぶかしているので貼り替えたい。独立キッチンをLDKにしたい
・寝室を南の部屋に移動。クローゼットを充実させたい。玄関がせまい
・10年前にユニットバスに入れ替えたが寒い
・屋根・外壁が古臭いのでイメージを替えたい
・普段よく使う部屋の断熱性を高めたい
・コンセントが少ない


奥様はこんな話もしています。「娘が今度結婚するの、家族が増え泊まりに来た時に寒い思いをさせたくないのよね。」


母の愛情は永遠ですね。

■基礎工事


古くなったお家にお住まいの方が、最も心配される部分が『基礎』
「鉄筋が入ってないんじゃない?」「ひび割れしてるけど家が倒れない?」「ベタ基礎じゃないといけないんでしょ?」
専門的な言葉が正確に理解されていない場合も多いので、そんな時は分かりやすく説明をさせていただきます。


その上で「今まで住んでたんですから大丈夫です」が最も安心していただける答えのひとつ。信頼して任せていただける関係を築くことがリフォームの成功の秘訣だと思っております。
そして、その後の工事に関しては、これまで培ってきた知識と経験でより安心していただける施工を進めてまいります。


奥様に一言。「家が私よりも長生きしてもらってもしょうがないんだけどねぇ」と笑い飛ばすその元気があれば、リフォーム後の暮らしは間違いなくグッと楽しいものになりますので、心配ご無用です。

■大工工事


くまさんが鮭をとって来ました。いえいえ大工さんが古材を手にしています。リフォームが完成した際に喜ばれるのが『解体前の材料を活かして何かを造ること』です。今回はどんなアイディアが棟梁の技から生まれるのでしょうか?


大きな空間を造るために柱を撤去し梁の補強が完了しました。外壁も貼られ工事は順調に仕上げに入ります。

■仕上工事


完成前ですが、すでにお客様のお友達の間では「出来上がったら呼んでちょうだいね」の話で大盛り上がりのようす。
今回のリフォームは、人を招き入れたいとの思いからスタートしたわけですから、お子さんお孫さん、そしてご友人とたくさんの方が集まり楽しい時間を共有できる家になることはお客様にとってもたいへん喜ばしい事でしょう。
工事は完成までカウントダウンが開始されました。クロスも貼られあとは最終段階の照明器具つけなどを残すのみ。
ご友人の皆さん、もう少々お待ち下さいネ!

■After


ご家族、ご近所さん、お友達、みんなが完成を待っていたリフォーム工事も無事に終了致しました。リフォーム前の様子を知っているお友達からは「まるで別の人の家みたい!」とその変わり様に驚きの声が。外壁の張替えは2階部分まで全面的に施工しましたので、外から見ても新築のように感じます。そして今回のリフォームにおいて目玉空間であったLDKは、自然の光と照明の灯りがバランスよくマッチしたくつろぎの空間となったのでした。