親御さんのお住まいに、息子さんご家族が一緒に暮らすことを目的に、増築してリフォーム&リノベーションがスタートします。
増築する際は、地盤の調査や構造計算なども事前に行い計画を進めていきます。
快適に、強く、使いやすく、用・強・美をバランスよく。
親御さんのお住まいに、息子さんご家族が一緒に暮らすことを目的に、増築してリフォーム&リノベーションがスタートします。
増築する際は、地盤の調査や構造計算なども事前に行い計画を進めていきます。
快適に、強く、使いやすく、用・強・美をバランスよく。
増築の際、最も気を付けないといけないポイントが、今ある建物と、新しく建てる建物のアイダの処理。
地震や風でお互いの建物が揺れた際、ぶつかり合わないように少しだけ隙間を開けておく必要があります。
隙間を開けても雨や風が入っては困りますから、完成すればもちろんつながっているように見えるのですが、現在進行中の作業は、そんな大切な緩衝地帯を作っております。(鉄筋との間に入れている発布スチロールのようなもの)
ブルーの素材は、床に敷いている発布ウレタン系の断熱材です。
ゾウチク部分の全容が見えてきました。
高度な技術を要する増築工事は、場合によっては敬遠されがち。
「増築は出来ないから、別に離れを造った方が良い」と断られるケースも少なくありません。
ですが、実際の生活を考えてみると、やはり空間がつながって、外に出ずに行き来できる方がありがたい。
そんな増築空間がまもなく完成いたします。
離すことなく、しっかりとくっつけて増築することができました。
「違和感なく、どこからが増築した部分か言われないとわからない」と、つなぎ技に高評価を頂きました。
増築のおかげで、これまでのLDKスペースも広くなり、家族が増えても開放的に皆で暮らせる、集いの場も出来ました。