階段の位置を変えてみよう 宇都宮市 1000万円~
■Before
孫を連れて遊びに来る子供たち家族と快適に過ごしたい。老後を見据えた住まいにしたい。
こんなご要望からスタートした今回のリフォーム計画は、大胆にも階段の位置を変えることとなりました。
1階にも2階にもその影響を及ぼす「階段」。通常の部屋の間仕切りを変えるようにはカンタンに行きません。もちろん不便を感じているので、その位置を変更するわけですから、リフォームプランの中で適切に設計されているのかを、よく検討しご提案をさせて頂きます。
「階段の位置を変えるなんて不可能?」と思っていらっしゃる方も、リフォームのプロに一度相談してみて下さい。きっと想像を超えるアイディアが返って来る事でしょう。
■工事中1
リフォーム工事は突然始まるわけではありません。なぜならばそれは、お客様にお片付けをしていただけないと出来ないからです。
解体工事前にお客様からよく頂く質問。
「どれくらいまで片付けたらいいですか?」明らかに片付けに疲れてしまった奥様からの悲痛な心の叫びですから、毎回答えに悩みます。でもそこは心を鬼にして!「全部片付けていただけないと始まれませんっ」とお伝えします。写真のような状態を見ていただければその答えの意味もご理解いただけるかと思います。
気持ちは切り替えが大切!「リフォーム後に必ず快適な生活がやってきます」「リフォームはいらなくなった荷物を整理する絶好の機会です」 現在リフォーム工事前でお片付けに追われている奥様、旦那さんや子供たちも上手くコントロールし、楽しくお片づけを頑張ってください。
工事は、解体も終了し大工が断熱性の高いサッシを入れ、壁の補強を行っております。
*タンスなど大きな荷物の移動は我々スタッフが引受けますので、ご心配なく。
■工事中2
サイディングは価格の手頃さから日本の住宅業界において空前の大ヒット商品となりました。特に今回のお宅のような金属系の横張りサイディングは、20~30年前から戸建住宅のほとんどに使われていた外壁材です。
そして現在、当時新築で建てたお宅が一斉に塗り替えをしています。色を変えてイメージチェンジをするのも楽しいですし、一部に違った材料を用いアクセントを与えることも可能です。
がしかし、その前に必ず確認しておかなければならないことがあります。それは「雨漏れ」です。特に写真のような、つなぎ目の部分やベランダ付近などは要注意。 今回も一部を張替えるなど適切な処置を施した後に、塗装工事に入ります。
■After
階段の位置を変えるという大胆な発想からスタートした今回のリフォームも、ケガや事故なく無事に完成することが出来ました。
新築当初から無垢材を仕上材に使用していたこともあり、リビングから直接2階に上がることが可能になったことで、より一層ログハウスのような寛げる家になりました。
暖房の効率を考えて、リビングとダイニングの境には4枚の収納型スライド扉を設け冬の備えもバッチリです。
外壁は、ごらんのようなマリンカラー。近所の方からも注目されているようです。←コチラは冬でも夏気分ということで・・・(笑)
お客様アンケートより
Q:ドクターリフォームサンセイに頼もうと思ったきっかけは?
A:インターネット情報でリフォーム専門の会社であった事。
担当者の迅速で親切な対応が良かった。
Q:デザイン性は?(☆5段階評価)
A:☆☆☆☆
Q:工事について
A:☆☆☆☆
Q:スタッフのマナー
A:☆☆☆☆☆
Q:スタッフにひとこと
A:工事中での追加工事にもすぐに対応していただき良かったです。
お盆休みの影響もあったと思いますが、残工事の対応が少し遅いと感じました。
代表者から一言
この度は、ご自宅リフォーム工事をご依頼下さいまして、ありがとうございました。息吹の家でお会いした後、工事中は仮住まいをされていらっしゃったので、なかなかお会い出来ませんでしたが、お引渡しの際に笑顔で迎えて下ったことで、安心致しました。ですが、アンケートにお書き下さった「最後の締めの甘さ」は会社全体の弱い部分と捉え、改善して行きたいと思います。リフォーム後、お使いいただき不具合などが生じましたら、すぐにご連絡下さい。今後とも末永いお付き合いの程をよろしくお願い致します。 代表取締役 山口弘人