BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

笑いの絶えないズンドコファミリー 宇都宮市 1000万円~

■Before


母「使いにくい所だけ直せばいいじゃないのぉ」


主人「どうせなら納得行くように全面的にリフォームしたいな」


妻「とにかく快適にして欲しいわ」


家族の数だけリフォームはあり、本当のリフォームとは、その要望ひとつずつに丁寧にお応えして行く事だと思います。


今回のご依頼は、宇都宮市に住む田崎さんご家族から。
もともとのご性格と、同じ敷地内でご商売を営んでいる関係上、たさきさんちは、いつでも窓が開けっ放しのオープンな状態。


ご近所まで響き渡る元気な笑い声は、この家のシンボルとも言えます。
今回のリフォームでは、暗さや寒さを改善し、より開放的で楽しいお住まいにしようと、氷川きよしの大ファンというお母様に敬意を表し、こんなコンセプトをプレゼントさせて頂きました。


リフォームタイトル「ズンドコ たさき!」


風に吹かれて 家も咲く
雨に濡れても 家が咲く
咲いた家なら いつか散る
おなじさだめの 家の花
向こうに見えるは ご近所さん
そっと目くばせ あいさつを
いつも大声 2・3回
ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ たさき!


楽しい時には 笑い声
口を開いて ワッハッハ!
いつも待ってる 家族への
思いがあるこそ 帰るのさ
そんな思いを 抱きしめて
まずい所を 直すのさ
西の空見て 呼んでみる
リフォーム笑顔の お母さん


ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ たさき!


リフォームとは、良い所や大切にしているものを残し、不満に感じている事を改善する事により、家族の生活を豊かにし、絆を深める手段の一つです。


オープンな性格のご家族が、今までと同じように、人と接し、そしてこれまでに味わう事のなかった、落ち着きを、この家にプレゼントする事で、より快適で心温まる住空間を手にする事が出来るのです。


さぁみんなで歌いましょう!ズンズンズン!ズンドコ たさきっ!


リフォームコンセプト・設計・デザイン・施工 ドクターリフォームサンセイ


どのようなリフォームが完成するのでしょうか?どうぞお楽しみに。

■解体工事


解体工事、それはそこに住んで来た家族にとって、時に大きな苦痛を伴うものなのです。
現在の心境を奥様に尋ねてみると、やはり驚きを隠せないようす。息子さんの目には涙も見え隠れしていたとか。


そんな時、我々はこのように思います。「一日でも早くステキなリフォームを完成させよう!」と。


シロアリまたは腐朽菌によって、原型をとどめないまでに腐食してしまった浴室廻りの土台や柱、新築当時の施工ミス、様々な改善点が明らかになり、工事は大工へとバトンタッチされます。


ここからは、きっと楽しく工事を見守っていただけると思いますよ。

■基礎工事


床を剥がして、基礎や土の部分があらわになると「この家は本当に大丈夫なのかしら?」との疑問がまた大きくなります。
それはなぜかと言えば、30年以上前の基礎の工法が現代のそれと大きく変わるからでしょう。


わかりやすい表現をすれば、昔は「石じゃなくてコンクリートだからだいじょうぶだべ」だった基礎も、今では「鉄筋の組み方はどうだ?」「基礎の形状は基準に適合しているか?」といくつものチェックに則って作っていく用になっているからです。


であれば、答えはカンタン!現代の基準に則って基礎を作り、その上に土台をしっかりと敷いていきましょう。


多くのお客様が、「ここまでやってくれるなら安心」とこの時点で大きな信頼を寄せて下さいます。

■大工工事


大工工事が順調に進んでおります。壁を抜く部分の梁補強を行い、サッシを交換し断熱材を入れ、床にはパネル式の床暖房設置し竹のフローリングを貼っています。


リフォームにより空間が広がり、より快適な生活がもう間もなく手に入ろうとしています。完成に向けお客様の気持も高まってきている様子です。

■仕上工事


奥様の長年の夢、広くスッキリとして収納たくさんの明るいキッチン。
くつろげるリビングと時には仕切る事が可能な和室。
家族みんなの念願、暖かな冬の生活。


工事前に入念に打合せを重ね、現場で何度も担当者と確認をし、いよいよゴールが見えてきました。


リフォームは設計者や工事管理者との相性、確認にかけた時間などによって、満足度が変わってきます。妥協せず、キチンと不満も伝え、夢のリフォームを大成功に完成させて行きましょう!

■After


南側の廊下と二間あった和室が大きなリビングに生まれ変わりました。光と風が通り抜け、床暖房も設置した事でその利用価値はグッと高まる事となりました。
暖房効率を考え、階段室の前には、間仕切り戸を設置。
奥様の念願だった、対面キッチンは家族みんなを見渡しながらお料理もお片づけも楽しめるカワイイ円形で、見た目にも和ませてくれシンボル的な存在です。


リフォームのご相談を受け、初めてお邪魔した際に感じたこと、それはご家族の自由で真っ直ぐな親子関係でした。このリフォームをきっかけとして、益々ご家族の絆が深まる事を心から願い、お引渡しとさせて頂きます。長期間の仮住まいお疲れ様でした。今後とも末永いお付き合いの程をよろしくお願いいたします。


お客様アンケートより


Q:ドクターリフォームサンセイに頼もうと思ったきっかけは?
A:リフォーム工事に対するプライドを強くもっているから。スタッフ全員のコミュニケーション能力が高いと感じたから。


Q:デザイン性は?(5段階評価)
A:☆☆☆☆☆


Q:工事について
A:☆☆☆☆☆


Q:スタッフのマナー
A:☆☆☆☆☆


Q:スタッフにひとこと
たいへんありがとうございました。満足していることを前提にあえて進言します。職人や工事に問題が発生した時の対応や報告が若干後手を踏む事があった。要望にこたえるだけでなく、もう一歩使いやすさを考えた対応があると、もっと感動すると思う。たとえば、引渡し近くの一日にお客様がほしいであろう小物の取り付けやフック取り付けを社長や専務がわざわざ出向いて工事したら、お客様は感動すると思う。満足の上の感動を目指してほしい。


◇ご進言(恐縮です)ありがとうございます。ムリのない心のあたたかくなるような「感動」を心掛けて行きたいと思います。