竜巻被害で屋根が・・・ 茂木町 500万円~
■被害直後
5月のゴールデンウィーク、茨城県と栃木県を襲った突風の被害は、死者1人、負傷者47人となった。一瞬で割れるガラス。気象庁はこの突風を竜巻と断定した。
栃木県内に住んでいて、あまり耳にしたことがなかった『竜巻』という現象。地球温暖化などの環境破壊が影響しているとすれば、今後も要注意になりますね。
今回は、その竜巻発生直後にご連絡を頂きお邪魔させて頂いたお客様のリフォームをご紹介させて頂きます。
屋内も雨が入り込み、ご覧のような状態ではありますが、まずは大きくめくれ上がってしまった屋根の修理を行うことになりました。
■屋根改修工事着工!
改修工事が始まりました。まずは屋根材(鋼板)を葺き直す?とはいきません。小屋裏に入り古材を利用していた母屋束などを交換することから始めます。天気予報は見逃せない日々が続きます!
■屋根木下地工事中です!
屋根小屋裏の母屋束交換や補強金物が取り付けられました。既存野地板を撤去し野地合板を張っていきます。棟部はルーフィングの増し張りを行い、万全を期しています。
■屋根板金工事です!
棟に取り付ける鬼ですが近くで見ると大きいですね~!抱えてる職人さんも一層男らしく見えますね。棟の笠木は捨てシーリング作業を行い雨水の浸入を防ぎます。
■生まれ変わった屋根!
屋根が無いのは、雨・風吹く度に心配です。一日でも早く新しい屋根を完成させるため、一致団結し、工事してきました。お客様にも工事が順調に進むよう大変、御協力いただきました。ありがとうございました!お疲れ様でした!