完成後にお邪魔し、奥様にリフォームの感想を聞いてみました。
今回の2世帯リフォームで最も重要なポイントでもあった、上下階での生活分けが可能になったことに加え、お料理もお食事もTVタイムも十分満喫できる、待望のLDKが誕生した事に大満足のようす。
今まで苦手だった、お片付けも楽しみにながらなさっていました。きっと今まで以上に家族の笑顔も増えた事でしょう。
こども部屋は将来仕切れるようにしておきましたので、数年後またお声掛けくださいね。
長い間のリフォーム工事、お疲れ様でした。
奥様待望のキッチンも取り付けられ、照明も点灯。
ご自身で選んだ壁紙や器具が設置されると、多くのお客様がとても嬉しそうなお顔で微笑んでくださいます。
リフォームをお考えの方々が、口々にお話してくださる事があります。それは「実は新築の時からこうゆう風にしたかったの」と。
皆さん、数年間思い続けてきた事がカタチになるからこそ、リフォームの喜びは大きいのですね。
二世帯リフォームのポイントは、親世帯・子世帯の生活リズムを聞き取りで判断し図面に活かし、現場でカタチにして行くかです。
まず大きなポイントとして挙げられるのが、奥様のご自家なのかご主人なのか?です。今まで手掛けさせていただいたリフォームでも、この点でキッチンを中心とした水周りのプランがガラリと変わって来ました。
ご主人の実家であれば、子世帯部分にもキッチンを設ける事が多く、奥様の実家であれば、共有して使うために同じ場所に入れ替える。(母と娘、身長が異なるので高さは慎重に)
今回のリフォームは前者。キッチンを2階に設け、シャワーユニットも設置。お互いが楽しく生活できる空間が、すぐそこまでやって来ています。
上三川でリフォームをお考えのあるご家族のご紹介です。
今回のリフォーム要望
生活のリズムが両親達と異なるので、玄関以外のスペースを完全に分けた間取りにしたい。(上下階での生活分け)
2階を増築(東側)して、リビングにしたい。そのため1階が暗くなるので下部には駐車スペースを設けたい。
1階玄関ホールから2階バルコニーまでは共有(洗濯物を干すための動線を確保したい)子ども部屋は将来仕切れるようにしておきたい。
増築しなくても(最小限でも)住み分けが上手にできれば、増築にこだわらないでいい。
以上のご要望を我々が整理させていただき、図面やパース図でご提案をし、見積金額も詳細まで詰めて行き、リフォームがスタート致します。