BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

外科医院のリフォーム

■Before

我々ドクターリフォームサンセイが、医院のリフォームをお手伝いする際、お客様へのアンケート調査も実施する。

誰のために医院の環境を良くするのか?
どこが今回の最重要リフォームポイントなのか?

などを、先生や職員さんと一緒になって考え、カタチにして行く。

今回もこんな答えが返って来た。

Q:当院施設について 現状の当院施設についてどのように感じますか?
●玄関・受付について
1.靴を脱ぐスペースが狭い
2.靴を脱いでスリッパを履きかえるまでの距離が長い
3.靴収納がたりない
4.スリッパの数が足りない
5.受付・会計付近が混雑していると感じる
6.受付・会計の場所がわかりにくい

●診察・処理室について
1.待合から中が見えるような気がして落ち着かない
2.中待合を設けたほうがよい
3.診察中まわりが気になる

●待合について
1.待合イスの座り心地がよくない
2.待合イスの感覚が狭いように感じる
3.待合イスの数が少ないと感じる
4.テレビが見やすければ利用したい
5.雑誌等がもう少し取りやすいところにあるとよい
6.喫煙室は待合室に必要であると思う
7.落ち着かない気がする
8.全体的に暗い感じがする
9.自動販売機がバラバラにあって使いづらい

アンケートを取ったからには、それを繁栄させたリフォームしなければならないのは当然の事。身が引き締まる。

完成後、患者さんにより安心して来院していただける様に、迅速に安全にリフォ-ムをスタートして行きたいと思います。

■解体工事

受付・待合スペース、そして診療室。患者として訪れる方々にはもちろん、そこに働く人にとっても快適な空間を造り出すため、まずは現在の使いづらい部分を取り除く作業=解体工事が進んでおります。

ガランとなった待合スペースをご覧になった医院長が一言「いやぁアッと言う間にキレイになっちゃいましたねぇ」

解体作業は、安全とスピードが命。実際には何もカタチに残らない仕事ではありますが、どこまで壊して、何を残せば後の製作作業がやりやすくなるのか。その辺の見極めがリフォーム専門チームである、ドクターリフォームの腕の見せ所でもあるのです。

早速、間仕切り工事等の内装工事に進みます。

診療スペースには、収納力抜群の棚とシンクが取り付けられました。

■After

昨年末からお邪魔させていただいていた、医院のリフォームがほぼ終了しました。

玄関・受付の場所も明確になり、待合にはゆったりとした椅子が置かれ、TVも見やすように受付前に吊り上げました。

全体的に明るく清潔感溢れるインテリアとなり、患者さん、そしてスタッフにも大変好評のようです。

当たり前ですが、病院は具合が悪い時に行く所。
だからこそ、そこで感じる空間のイメージが大切です。

ドクターリフォームサンセイでは、今後も、利用される患者さんや働くスタッフに喜ばれる医院リフォームをお手伝いさせて頂きます。