BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

古民家リノベ&新築ハイブリッド住居 足利市 ¥1000万円~

ご両親の思いを継ぎ、大切にしてきた母屋をリフォームすることに


その一方、「自分でも新築を建ててみたい」との思いも・・・


この二つを同時に叶えようと、プロジェクトがスタートしました。


今回、私たちは一級建築士Banana works LABOとして、設計デザインをお手伝い致します。


外国から来るゲストのために、ジャパニーズゲストルームを設けたり、遊び心満載のお家。完成が楽しみです。

足利での古民家リフォーム&新築プロジェクト
お盆休み前に、新築部分の鉄骨構造体が立ち上がってきました。
そもそもこのプロジェクト、リフォームする木造古民家の隣に、なぜ鉄骨で新築を建てるのか?


それは、新築部分1階を駐車場にするために大きな空間が必要だからです。木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨、この順番で大きな空間が実現出来るのです。


大胆な鉄骨造りの新築の脇に、趣ある木造古民家。
どんな外観に仕上がるのか、今後の進行状況もお伝えしていきます。

新築部分も着々と工事が進み、建物2階からの景色も確認できるようになりました。


リフォーム部分は、サッシの入れ替えが済み、これから間取りの変更を行っていきます。


❶当たり前の話ではあるのですが、あるものを活かすリフォーム・リノベーションは、そこにお住まいになっていたお客様のご意見がデータとなり、新しいプランに生かされていきます。


❷それとは逆に、新築は想像の領域が大きく、建築家側の意見が優先される場合が多くなります。


これを同時に進めていく今回のプロジェクト。なかなか貴重な機会です。

今回は、一級建築士事務所Banana works LABOとして、設計デザインをお手伝いさせていただいたこのプロジェクト。太田市の施工会社とコラボして、無事完成までたどり着くことが出来ました。


古き良きものを残し、新しい住まいを造って行く。歴史がある家だからこそできる選択を、しっかり受け継いで行く若夫婦のお気持ちに、とても感銘を受けました。


今はまだ小学生のお子様も、将来きっと、『この家の意味』を感じ取ることでしょう。家は歴史。歴史は家。これからも、お客様の家をお手伝いさせていただきながら、自分たちの会社の歴史も紡いでいきたいと思います。