段差が多く暗くて寒かったトイレも、ごらんのようにスッキリと明るく快適な空間に生まれ変わりました。
手すり(鏡に映った)は、クネッとした形のデザインを採用し、あらゆる状態でもつかまりやすくなっています。
そして最近の便器は、便座が温まり便器から温風も出てくる優れものですので、冬の間も安心してお使いいただけます。(コンセントの差込口も増やし温風器を設置する事も可能)
毎日の介護の際、多くの時間を費やす場所がトイレ。
空間と気持ちから明るく、リフォームと介護は、切っても切り離せない大切なパートナーですね。
介護をする人、される人、両者にとって毎日のトイレでの用足しは、戦いで。
まずつかまれる何かを探しながら廊下を歩いて行き、扉を開ける。
段差を乗り越え、狭い中をやっと便器まで辿り着く。
ゆっくりと座る事が出来ないので、ドスンと尻餅をつくようにお尻を落とす。
寒い、暗い・・・
精神的にも、まいってしまう空間 「トイレ」。
今回のご要望は、言うまでもなくお分かりいただけるかと思います。前述にある不便の解決のご相談を、お父様の介護を献身的に続けている、娘様から頂きました。
介護が楽に、そして少しでも明るく出来るよう。
我々ドクターリフォ-ム・サンセイがお手伝いさせて頂きます。