宇都宮市郊外にある、築30年弱の平屋。

しっかりとした骨組みで、その大きさも40坪以上あり、ファミリーが使用するにも十分な大きさです。

そして、何と言っても、のびやかな環境が素晴らしい。

住む人がいなくなり、しばらく空き家となっていた建物を、リノベーションで生まれ変わらせます。

間取りを変える部分を解体し、和室など使えそうな部分は極力壊さずに進めて行きます。

耐震性を弱めないよう、筋交いは全て残すようにプラン。

外壁面には断熱材を充填し、高性能窓リノベ補助金を利用し、最新のサッシと、内窓を設置して行きます。

工事中の様子は、YouTubeチャンネルリノベーションラボでも紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=b9cv9kTOaFw&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fdr-reform.com%2F&source_ve_path=Mjg2NjY&feature=emb_logo

プランの中で重要な南側サッシは、断熱サッシに入れ替え。

その他は、コストを抑えるためにも、開口部面積を小さくし、インナーサッシを入れて行く。

浴室は、このプランのメインとなるので、ユニットバスではなく、在来タイル張り工法を採用。

壁の漆喰塗りは、ご夫婦でDIYを楽しみながら塗っていきます。

ムラも味となり、思い出、思い入れに繋がっていきます。