「ご主人は畑に芋掘りに。奥様はオウチでバイオリンを。」
そんな物語がまもなくこちらの古民家で始まります。
宇都宮市駅東の住宅地で生活していたご夫婦が、ご主人の脱サラ&就農をきっかけにして、宇都宮市郊外の農地付き古民家を購入し、リノベーションをスタートすることになりました。
ご主人は「出来る所はDIYで。」と、早速ご自身で工具や建材を購入し壁塗りなども行っています。
Banana works LABOでは、ご主人ではなかなか難しい水廻りの交換や断熱、間取り変更部分を担当致します。
解体を始める際は、毎回お清めをしていますが、今回は『お清め演奏』として奥様がバイオリンを奏でて下さり、立ち会った私たちも、いつもとは違う素敵な時間を体験させて頂きました。
奥様は、北欧の伝統音楽やルーツである教会音楽に影響を受け、『誰かの小さな勇気になるような音楽』を目指し、作曲を続け、フィドル(バイオリン)とノルウェーの伝統楽器、ハーディングフェーレを演奏されています。
将来的には、この場所で音楽教室も開く予定ですので、ご興味ある方はぜひお問い合わせ下さい。