お客様の要望・コンセプト
リフォーム前の間取りは、真ん中を廊下が貫き、効率が悪かったので、限られたスペースを有効に使える間取りにすること、併せてリビングの中央に暖炉をしつらえるという施主からの要望がありました。
それに対し、リフォーム案は玄関から続く廊下をなくし、一家団らんの大きなダイニングを確保すること、リビングのベランダ側にヨーロピアン調の暖炉を設置すること、そして奥様お手製のステンドグラスを玄関とリビングの両方から見られる用に取り付けることを大きな柱としました。さらに、一段高くした畳の下には引き出しをつけて収納力をアップ。リビングのクローゼットには鏡をつけ、部屋に広がり感を与えました。