住み慣れた場所で新築3世帯 栃木市

  • 施工の様子とコスト
住み慣れた場所で新築3世帯 栃木市


■Before

今回新築を計画している敷地の中には、築60年近い母屋の他に納屋と牛舎が建てられています。60年前といえば昭和25年、その当時の新聞には、『NHK東京テレビジョン実験局、定期実験放送開始』などの高度成長期を象徴するような活気ある情報が掲載され、流行歌も『東京キッド・美空ひばり』など。元気で誰もが毎日忙しい、そんな時代だったのではないでしょうか。

平成22年の現代、ヒット曲も世界情勢も目まぐるしく変り、追いついて行くだけでも大変な時代。そんな時代だからこそ、地元やお年寄りを大切にしていきたいと、同居を検討される若い世帯もあるようです。



■解体~基礎工事

解体工事は造る仕事と違い、どこか寂しさを感じる場面です。我々工事をさせて頂いている立場の人間がそう思うのですから、そこにお住まいだったご家族はなお一層の寂しさをお感じになることでしょう。
そんな解体工事が終わり快晴の空の下、地鎮祭を行いました。祭壇に向かって手を合わせ工事の安全を願うと心がグッと引き締まります。
まずは基礎工事。しっかりと配筋の検査も行い、明日はコンクリートを流し込みます。



■大工工事

我々ドクターリフォームサンセイが、お客様の「新築」をお手伝いさせて頂く際に、常に頭に置いておく考え方があります。
それは『将来なるべくリフォームしなくてよい家』です。お客様の家族構成や生活スタイルを細かく聞き取り、具体的に先を見越したプランニングをすることでより永くそのままで住める家になるのです。
リフォームの仕事でお客様から色々なお話を聞きたくさんのお手伝いをさせて頂いて来た経験が、新築をプランする際にも大いに活かされていると実感します。

大工工事も順調に進んでおります。楽しみになさっているご家族へ一日でも早くお引渡しができるよう、冬晴れの空の下今日も一日ゲンキいっぱいがんばります。



■仕上工事

地震の影響で工事に若干の遅れが生じました。が、家の完成を待っているご家族にとって一日でも早くお引渡しをする事が、我々の出来る一番の仕事。頭と気持ちを切り替え作業を進めています。

子世代が住む予定の2階には、広々としたLDKからも出入りできる大型のバルコニーがあります。今日はちょうどよい小春日和、きれいな青空がバルコニーの上空いっぱいに広がっていました。



■After

震災の為、予定より1カ月工期が伸びてしましましたが、無事完了・建築検査も済み、お引き渡しをすることが出来ました。

最終段階で震災にあってしまいましたが、全面リフォームという名の「新築」ひび割れひとつもありませんでした。

お客様アンケートより

Q:ドクターリフォームサンセイに頼もうと思ったきっかけは?
A:勤務先の同僚がドクターリフォームサンセイで新築をし、すごく気に入った為。

Q:デザイン性は?(5段階評価)
A:☆☆☆☆☆

Q:工事について
A:☆☆☆☆

Q:スタッフのマナー
A:☆☆☆☆☆

Q:スタッフにひとこと
A:色々とお世話になりました。そしてこれからも宜しくお願いいたします。担当してくださった方がとても信頼出来た為・震災後も心配なくお任せ出来ました。ありがとうございました。

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