VOICEお客様の声

同じ時間を同じ空間で

同じ時間を同じ空間で

■新たな住まいを求めて


ここ鹿沼市にお住まいの安西さんご一家では、数年前から住まいを大規模に変えることを考えてきました。築二十年、若干老朽化を感じてきたところでした。新築をしようか、リフォームをしようか考え始めたその頃、新聞を見てドクターリフォームサンセイが主催する福祉プラザでのリフォーム事例パネル展示会を知り、足を運びます。その時に対応したスタッフに、安西さんはとても好感が持てたと言います。


「こちらの状況や要望を理解しようという親身な姿勢が伝わってきたので、そのままより詳しい相談をしてみようという気持ちになりました」


■家族の状況にあわせた提案


ご家族のご要望は、全体的に老朽化してきた水廻りを一新すること、キッチンを対面式にしてパントリー(食品庫)を設けたいということ、収納を使いやすくしたいということなどでした。これらの要望を、もれなく、かつ費用とのバランスを図りながらプランニングが進められました。


安西さんと担当者との間で打合せを重ね、方向性を固めていきました。最終的に設計したプランの数は、なんと九つにも上ったほどです。その入念な検討を経て、安西さんにとってのベストなプランができあがり、その結果、ご家族はリフォームすることに心を決めたのです。


「最終的に決断したのは、私たちの状況に応じた提案を実に丁寧に分かりやすく説明していただいたからです。間取りなどのプランに関して、いくつものパターンの提案があり、夢を膨らませながら計画していくことができました」とご主人は話します。


■設備の一新とふれあいの空間


これまでは北側に約8畳のダイニングキッチンがあり、その南に同じく8畳のリビングがありましたが、キッチンを思い切って約半分のスペースにして対面式とし、空いた残りの半分をパントリー(食品庫)にしました。今までのダイニングキッチンとリビング、そして客間の三つの空間は、大きなリビングダイニングキッチン一室となりました。それによって、同じ時間を、同じ空間で、そこにいる全員が共に過ごすことができるようになります。また、キッチンとダイニング、そしてリビングをそれぞれ適度に仕切ることで大空間に落ち着きが生まれると同時に、必要に応じて冷暖房の効率も向上します。


キッチンを決める上で奥様が特に希望していたのは、食器洗い乾燥機とIHクッキングヒーター。ご友人の話からその良さを聞いていたそうです。実際に使ってみて、本当に家事が楽になったととてもご満足の様子です。新たに完成したパントリーも、料理好きな奥様の強い味方です。これまで以上に整理整頓がはかどります。新しくなったリビングにはテレビも新たに購入し、毎日仕事をがんばっているご主人のくつろぎの空間となりました。娘さんも、リフォームで素敵に生まれ変わったリビングや自分のお部屋が嬉しいと、はにかみながら笑顔を見せてくれます。


■これまで以上に楽しい毎日を


これまであった空間の隔たりがなくなり、家族の居場所がこの一つのLDKになったことで、今まで以上にコミュニケーションがとりやすくなりました。娘が進んで料理を手伝ってくれるようになったのがとても嬉しい変化ですと奥様。


忙しく過ごしがちな毎日のなかでも、家族全員で顔を合わせて団らんする。そんな当たり前のことがとても幸せなことなのだと、安西さんご家族の笑顔が教えてくれるようです。