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デイサービスセンター長屋門

見慣れた風景の中で元気に楽しく

江戸時代から、この地にずっと根をおろして生活してきた鈴木家。敷地内には母屋や離れ家、大谷石の蔵が建つ。中でも、どっしりとした長屋門だ目を引く。時には、作業場や納屋となり、時には、隠居部屋や借間として、ずっと鈴木家の人々や暮らしを見守ってきた。ご主人も、幼い頃からこの門をくぐって育ち、結婚32年目になる奥様と一男二女のお子様と共に元気に暮してきた。ところが、ご夫婦共に病に倒れ、回復はしたものの以前のような生活はできなくなってしまった。


もともと介護保険の仕事をしていた奥様は、同じ病気の人が集まり、お互いに情報交換をしながら交流できる場が欲しくて、福祉プラザなどを借りて活動していた。夢は、住み慣れた地で、もっと気楽に集まれる「たまり場」を持つこと。そして、見慣れた風景の中で、元気に楽しく生きていくこと。そこで、長屋門をリフォームし、地域のデイサービスセンターをめざす。


ドクターリフォームサンセイは福祉プラザの展示場で知り、何回も相談会に参加してみたりして、安心してまかせられると確信。「途中の細かい部分の変更も気持ちよく対応してもらい、働いている人達も若いのに挨拶もしっかりしていて気持ちがよかった。できれば完成間近だったバリアフリーの新築の住まいも依頼したかった」というほど。