オリジナルの地ビール・地酒・地サイダーは地元にこだわった逸品
鬼怒川温泉で3代続く登屋本店は、薬や化粧品から、切手まで日用雑貨が一通り揃っているコンビニ的存在。オリジナルの地ビール、地酒、地サイダーは、とことん地元にこだわった逸品が揃っていて、地元の人だけではなく観光客も多く訪れている。
その自宅を兼ねた店舗は、43年の間に増築を重ねてきた。今回も、子ども部屋を作ろうと、ネット検索で上位にあったドクターリフォームサンセイにまずはメール。現場のチェックで雨漏れがひどく、屋上の防水機能がだめになっていたことが判明。そこで提案されたのが、子ども部屋よりもまず屋上防水と外部塗装を行うこと。合わせて看板などの刷新。家族とも相談しながら随分悩んだ社長の速水さんは、山口社長に言われた「一生のこと。よく考えて決めた方がいいですよ」が決め手になり、まずは目先の問題を完璧にすることにした。
完成してみると、常連客からは「いいね」の声。意外だったのは、外だけ変わっただけで店内はそのままなのに「やっとできあがったんですね。えっ? 前からあったんですか…」のお客さんの言葉。「アイキャッチが変わるだけで、こんなにも印象が変わり、目立つんだ」と認識を新たにした速水さん。「提案してもらってよかった。これからの商売のコンセプトも明確になった。入院中のお祖母ちゃんに見せるのが楽しみ」と嬉しそうだった。子ども達も「自分の家じゃないみたい、おしゃれになった」と絶賛。
リフォームしたことで、安心して住めるだけではなく、将来への期待や夢も膨らんだようだ。
酒=和のイメージで、デザインと色などを決定。とても、すっきりとおしゃれに仕上がって、遠くからでも目を引く外観に仕上がった。
屋上は、雨水の流れ方を徹底的に計算して、水溜りができたり内部にしみ込んだりしないように仕上げられている。