VOICEお客様の声

心の交流を大切にしたい

リフォームを通して生まれた心の交流を大切にしたい

宇都宮市の萩原さんご夫婦は、揃って山登りが趣味。仕事を退職された後は、習い事や地域の活動にと励む毎日です。


 奥様が退職されてからのことですが、会社勤めの頃は感じなかった室内の寒さが気になり始めたそうです。友人宅の二重サッシや床暖房を見てリフォームを思い立ち、ドクターリフォーム・サンセイの相談会での細やかな打合せから、リフォームはリフォームの専門家に頼むのがよいと思い始めます。これまで二回家を新築しましたが、図面を見ながらやりとりする機会もなく、こちらの希望を伝えて完成を待つだけ。そういったものだと思っていましたから、図面をもとに何度も修正を重ねていくやり方に驚きました。また、自分のイメージを話すとその場で絵を描いてくれ、「こんな感じですか?」と確認しながら詰めていく作業はとても新鮮なものだったそうです。



 それでも、最終的に依頼するかどうかは迷いました。ドクターリフォーム・サンセイでは、詳細な図面や見積りを作成する前に企画契約というものを交わしています。企画契約料としてお客様からお金をいただく分、責任を持って、誠実で綿密なプランニングとご提案をするためのものです。奥様にとってはこういった進め方は初めての体験で、契約以前にお金を払ってよいものか考えてしまいましたが、そういう仕組みで仕事を進めているということは、会社も自分たちの仕事に自信を持っているからに違いないと前向きに解釈しました。それがドクターリフォーム・サンセイさんにお願いする決め手になったんです」



 リフォームはリビングを中心に、ユニットバスの交換や二階の別玄関となっている息子さん宅のクロスお張り替えなど、当初の予定より少々盛りだくさんになりました。工事中は、トイレに行くとき不便を感じる時期もあったそうです。ですが奥様は不満より、足の悪かった自分のお母様が外の和式便所に行くときのたいへんさに思いおよび、現在の自分たちの生活がどれほど幸せかを振り返ることができたと感慨深げに語ります。



 ダイニングキッチンにはIH仕様のシステムキッチンを設置し、念願だったオール電化の家を実現しました。リビングの庭に面したサッシはペアガラスのものに入れ替え、その他のサッシにはインナーサッシを入れて二重にしたので、寒さはかなり改善されるはずです。またリビングルームには蓄熱暖房器を導入。以前電力会社に勤務していた奥様の知識を生かして、暖房効率がよくランニングコストも抑えることができる、という観点から選んだものです。サイズが少々大きいのが難ですが、器具のまわりを人口大理石の天板を置いた棚にする工夫をこらしました。



 「外国の家では、暖炉の上に家族の記念のものを飾って神棚みたいに大切にしていることがあるんです。そんなイメージで棚を作りました」。なるほど棚の上には、引き伸ばした登山姿のお二人の写真が飾られています。



 定年後、「日本の百名山」を制覇しようと目標をたて、約五年で達成したご夫婦。奥様は昨年、キリマンジァロ登頂も果したそうです。ご主人は、山登りのほかに地域の中心となって健康づくりの会を立ち上げたり、無農薬の野菜やそばを作ったり、自らそば打ちや料理をてがける人生の達人でもあります。



 しかし今回、いくつかトラブルもありました。工事開始日、職人さんたちは全員朝の八時頃集合していたのに、新人の現場監督が到着したのが九時。御神酒やお祓いの準備をしていた奥様から、厳しく叱責を受けたのです。


「その後、二階のクロスがこちらの希望のものと違ってしまう行き違いもありました。こちらが費用を負担する事はありませんでしたが、工期が延びたりする影響はあります。長雨のせいで、思うように進まないという不運もありました。でも現場監督さんが、遅れを取り戻そうと独り残って一生懸命作業をしている姿を見ていると怒る気にはなれませんでした。終わってから夕食を一緒にしたり話しをしたりしているうちに何か、リフォームを越えた思いがけない心の交流が生まれたような気がします」。



 そう語るご主人に続けて奥様が、「家の周囲などリフォームを考えているのですが、これからもまたドクターリフォーム・サンセイさんにお願いして、せっかく生まれたつながりを育てていきたいと思っているんです」。



 おふたりの温かい気持に支えられ、まだ若い現場監督もきっと成長してくれることと思います。