この度、ドクターリフォームさんにお世話になり、現在快適な毎日を過ごすことが出来ております。去る3月22日に引っ越しが完了し、本来は苦痛であったはずの『Stay Home』の期間も、それなりに「楽しく?」過ごすことが出来ました。
私は以前(15年ほど前?)、あるセミナーで山口さんとご一緒する機会があり、そこで色々とリフォームに関してのお話を聞かせて頂きました。また、山口さんの姿勢、そしてお客様や地域社会に対する考え方などに感銘を受け、「自分がいつかリフォームをする時は、山口さんにお願いしよう!」と決めておりました。
2018年に海外赴任期間を終えて帰国し、元々住んでいたマンションへ戻りました。しかしアメリカの広い家を経験してしまった息子には、日本のマンションは狭く、また当時5歳だった息子には、下の階に住む方への「気遣い」は到底出来ない事であり、毎日大きな音を立てて走り回っては怒られる、といった日々の繰り返しでした。
住んでいたマンションから通うことになる小学校へは、子供の足で約40~50分ほどかかってしまいます。よって小学校に近く、私の実家に隣接し、既に他界してしまった祖父母が住んでいた母屋をリフォームすることを決めました。そこで真っ先に頭に浮かんだのが山口さんでした。
リフォームの対象となる母屋は築80年ほどの日本家屋であり、昔ながらの伝統的な建築工法や、今では手に入らない様な材料が使われていましたが、素人の私にはその価値や重要性がわかりませんでした。また、以前から「自分の住む家の設計に携わりたい」といった願望があり、リフォーム&新築を同時に進めるプロジェクトを、ドクターリフォームさんにお願いする事になりました。
リフォームに関しては、「良きを残し、不便を改善する」といった形で進められ、築80年の日本家屋は、旅館の様な『和のテイスト』を残しつつ、モダンな雰囲気の家に生まれ変わりました。また新築部分については、『明るさ』を追求し、暖かさを随所に感じられる家になりました。
工事期間中は頻繁に現場へ足を運んで頂き、『定例会議』ではその都度出る我々のわがままを全て実現して頂きました。
今後新型コロナウィルスの影響を受け、新しい生活様式が求められる中、住まいをより快適なスペースに変えて行く需要が増える事になるかも知れません。そんな時、ドクターリフォームさんなら、必ず皆さんの『夢を形に』してくれることでしょう。
山口さん、そして今回のプロジェクトで大変お世話になった佐藤さん、中村さん、本当に有難うございました!