VOICEお客様の声

古い住宅がお洒落な事務所に

スペース効率を上げ、外観の装いも変えてしまった「一般住宅」から「オフィス」へのリフォーム術。

若目田利浩さんは、三年ほど前、母屋に隣接する離れを事務所とし、ビデオ映像制作の事業を始めました。その離れは、以前祖父母が一階を使用し、若目田さん本人と姉がかわるがわる二階を使用していました。


若目田さんは、宇都宮メディアアーツ専門学校で映像編集の講師を務めるほどその道のプロ。とちぎテレビの番組制作にも関わり、「目指せ、甲子園」など、人気番組のディレクターも務めています。誠実な仕事ぶりが認められ、仕事がたくさん舞い込んでくるようになるにともない、専門学校の生徒だった北
條さんを雇い入れることにしました。


しかし、離れを古いままに使っていた事務所は老朽化している上にトイレも水廻りもありません。スペース効率も悪く、雑然としていました。そこでスタッフが加わったのをきっかけに仕事場の環境を良くしようと思い立ち、リフォームすることを決意しました。


さて、リフォームの業者をどうするか?
リフォームでの業者選びは特に重要事項ですが、知人のカメラマンに相談したところ、「リフォームするなら、宇都宮のドクター・リフォームが断然いいよ」と強く勧められました。


「TVチャンピオン」で優勝したことを知っていたこともあり、迷わず相談することにしました。


当初、リフォームにあたっての要望は、(1)一階にトイレをつくる (2)二階は自分の仕事場兼応接間、一階はスタッフの仕事場にする (3)外壁が崩れてボロボロになっていたので、外観を整える (4)コンピュータ用の配線を整理する等でした。


はじめにカウンセリングを担当したドクター・リフォームの山口社長から、「お客さんを二階にあげて接客するより、一階に代表がいて直接応対できる方がお客さんに安心感を与えられる」とのアドバイスがあり、すぐさま要望を変更しました。結果的に、若目田さんは、「自分の思った通りにしていたら、今頃後悔していたでしょう。さすがプロですね」とそのアドバイスに感謝しています。


若目田さんの要望に対し、(1)は押し入れを改造してトイレに、(3)は建物の正面に木製ルーバー(見た目のアクセントだけでなく、通気性にも効果)とガルバニウム合板を取り付け、インパクトのある外観に、(4)は一、二階を配管パイプでつなぎ、配線が見苦しくならない処置をしました。また、一階中央にある特注の木製テーブルは、ことの他お気に入りだそうです。
「同じ建物なのに広くなって、天井も高くなって、仕事がしやすい環境になりました。日々、愛着が増していますね」とリフォーム後の印象を語る若目田さん。壁と天井を家族・スタッフ総出でペイントしたことも愛着が増している原因かも。


お気に入りの新しいオフィスを得て、ますます仕事に精が出る若目田さん。それとともにビジネスの構想が着実に形となってあらわれているようです。