宇都宮市のマンションリフォーム、ついに完成です!
和室とリビングが、開放的に生まれ変わりました。和室は、日本の伝統色の藍色をアクセントにした床の間がなんといっても目をひきます。これからの生活が楽しみです。





部屋と部屋とを区切る出入口、押入や収納の扉。
サイズが合わなかったり、特殊なデザインのものだったり、障子や襖など、建具屋さんにオーダーメイドで製作をお願いします。
素材や色、デザインを好きなようにイメージし、それを大工さんに作ってもらった枠に取り付けます。大きめに作って現場でサイズをあわせて削ったり、加工したり。扉の一つ一つを微調整し、スムーズな動きで開け閉めが出来るようにします。
この現場は、既製品・障子・襖・いろんな扉を工夫して取り付けています。


何百種類とある壁紙の中から、お客様とお部屋のイメージを話しながら決めていきます。
今回はお部屋によって違う気持ちになりたいということから
基本カラーは白。アクセントにダークカラーを用いて落ち着きのある空間にしました。
洗面所・トイレは癒されるグリーンの壁紙を用いました。

リフォームをするにあたり、一番嬉しい住宅設備機器の設置です。
今回はINAXの製品で統一。お客様の予算やご要望、使い勝手を考慮してメーカーを決定いたします。どこのメーカーでもお選びいただけるのがドクターリフォームのいいところ。実際にショールームへ同行してお話を聞きながら決めていきます。
今回はシンプルな色使いで暗くなりがちなお部屋を明るくさせます。


いよいよ床を貼っていきます。
マンション用の床材は、戸建住宅用とは違い防音性のある床財を使用します。
床材の裏側にクッションがありこれが階下への音の響きをやわらげます。歩くとふわふわした感じがするのが特徴です。決して不良品ではありませんのであしからず。
場所や用途によって使い分け、自分だけでなく、他の居住者にも配慮した空間作りにしなくてはいけませんね。
写真に見える緑の点これは床材を接着剤で貼るので乾くまでの間、浮きや剥がれを防ぐ為に仮止めをするものです。もちろん接着剤が乾いたら外します。


解体工事も終わり、いよいよ大工さんの工事に移ります。
墨出し作業をして間仕切り間部の位置を決めていきます。そしてその墨の位置に沿って柱を立てて壁を作っていきます。
柱が立つとお部屋の大きさが分かりますので、『以外に広かったな』とか『イメージよりも狭いわね』など新しくなる我が家での生活がイメージしやすくなります。



S様のマンションリフォームが秋晴れの中、順調に進められております。解体工事が終了し、ご覧のような下地むき出しの状態になっております。部屋の間取りも変更するこのような大規模な工事は、ドクターリフォームサンセイのお得意分野!完成をお楽しみに♪