BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

Temple corridor reform@mouka ¥100M~

今年春に天国に旅立たれた、大工石川のお父様が作って下さったご縁で、お寺のご住職から「渡り廊下の床が心配なので見て欲しい」とのご依頼を頂きました。


「ご自宅にお邪魔した際、仏様が収まっていた造作仏壇が素敵だったので、何のお仕事をしているのですか?」と聞いて下さったことが、ご依頼のきっかけになったそうです。まさに亡きお父様が繋いでくださったご縁ですね。


技術以外にも、価格の明瞭性や人物もご評価いただき、実際にお仕事に入らせていただくことになりました。

工事中、住職は常に職人さんにも気配りをして下さいます。


医者・大工・運転手・住職・教師・漁師・サッカー選手・・・どんな仕事をしている人も共通していることは、「気持ち良く働きたい」ということではないでしょうか。


お互いに気持ちが通じ合えばこそ、職人はその力を発揮する。


「いつもより余計に釘を打っておきましたぁ♪」とは冗談ですが、「この依頼主のために、しっかりと働こう」と身を引き締めるのは、感情がある人間だもの、当たり前のこと。


住職、細やかなお気遣いありがとうございます。

「代々続くお寺の歴史を尊重して下さり、ある建物を大切に遺してくれた」をご住職から120点大満足!と笑顔でご評価を頂くことが出来ました。亡きお父様もきっと喜んで下さっていることでしょう。


お声をかけて下り、ご契約を頂き、工事に入り、お引渡しをする。何度経験しても緊張がなくなることはありません。


これからも、初心忘るべからず。適度の緊張感を持ちながら、ひとつひとつのお仕事に励んで行きたいと思います。