BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

おすし屋さんから2世帯住宅へ 宇都宮市 1000万円~

■Before

すし屋の大将として、亡き妻と共に仕事一筋がんばってきたお爺ちゃん。家族の生活を守り、そして地域に暮す人々に寿司を通してたくさんの笑顔を届けて来ました。

築30年店舗兼住宅を2世帯住宅にリフォーム。

これからは、頑張ってきてくれたお爺ちゃんを中心に家族仲良くワイワイガヤガヤ、賑やかで楽しい生活が待っています。

リフォームコンセプト『大将』

最近父の背中が弱々しく見える
家族と力を合わせ歩んできた寿司屋が母の旅立ちと共に幕を下ろすことになったからだろうか・・・
以前のような活気 「へい!いらっしゃい!」「大将~コハダ!」「女将さ~んおあいそ!」 
耳を澄ませば活気溢れる声が今にも聞こえてきそうな我が家。
今の我が家に必要な事。それは「元気」
家族の笑い声。料理を作る音。何気ない生活の音が「元気」につながり以前の活気を取り戻す。
リフォームコンセプト 設計・施工 ドクターリフォームサンセイ

■解体工事

地域の方から愛され続けたおすし屋さん。ご家族の他にもどのように生まれ変わるのかを楽しみにされている、かつての常連さんがたくさんいらしゃることでしょう。
全面が足場でグルりと覆われ、建物内もごらんのように骨組みだけの状態となりました。次の工事は、基礎まわりを固め大工へとバトンタッチして行きます。

■基礎~大工工事

解体してみると、基礎の上にはボロボロになった土台が乗っていました。地面から上がってくる土の湿気や水道管から漏れていた水の影響で、このような状態になっている土台や壁を解体後に発見することは、決して珍しいことではありません。今回も湿気止めの防湿コンクリートを敷くなど適切な処置を施しました。
新しく壁が出来る所にはご覧のように鉄筋入りのコンクリート布基礎が新設され、その上に土台が置かれています。

■After

東日本大震災の影響もありお引越し前にバタバタと工事を仕上げることになってしまい、お客様には大変ご迷惑をおかけしましたが、なんとか工事を完成させることが出来ました。
1階と2階に親子世帯それぞれの生活空間が誕生し、賑やかで楽しい毎日をお過ごしになることが出来るようになったかと思います。お引っ越し後のお片付けが落ち着きましたら完成写真を撮らせていただきたと思っております。