BEFORE&AFTERリフォームってどんな風に進めるの?このリフォームっておいくら…?
施工の様子とコスト

二世帯リフォーム決め手は? 宇都宮市 1000万円~

■リフォームスタート

おしゃれな小物を飾りたい息子夫婦と、畳が恋しい親世帯。その両方が満足するリフォームとは、どのような形なのか?
もちろんプランも重要ですが、一番大切なこと、それは打合せ段階のヒアリングになります。
今回のような大規模リフォームは、建築士が在籍するリフォーム会社に依頼することはもちろん、その経験の豊富さが満足に直結するのです。なぜならば・・・
より多くの選択肢が提示され、失敗例も成功例もたくさん教えてもらえるからです。単世帯のリフォームよりも難しいとされている二世帯リフォーム。ぜひ色々な事例を見てたくさんの情報を仕入れてみて下さいね。

二世帯リフォーム事例はこちら

■着工!!!

今回は2階部分を大胆に壊してしまい、層二階2階にするという工事です。

まずは仮設足場を設置し、2階を解体していきます☆

1階が親夫婦・2階が息子夫婦という形の2世帯住宅になります☆

■あ!!2階とっちゃた!!!

解体工事はすすみます。

屋根の瓦を降し、屋根と2階部分を解体しました。

1階部分には、既存利用の和室がある為、

1階の桁の上、人が歩けるだけにして
雨が降っても大丈夫な屋根を仮設で作りました。

大工さんが歩いているのは、1階の桁の上になります。

この上に土台をしいて平屋を建てるイメージで、

2階部分を作っていきます。

2階を取って、仮設の屋根をかけた状態が3枚目の写真です!

■建て方!!

冬晴れの中、本日は建て方になります。

住宅の為、警察署に申請をし、道路を通行止めにしてクレーンを使い工事を進めていきます。

1日で2階部分の屋根まで施工します。日が短いので時間との戦いです!!!

無事に屋根まで完了いたしました☆

■内部造作・外壁屋根進行中☆

内部では大工による 壁の下地直しを行っております。

下地直しとは・・・
柱や梁の乾燥収縮や、反り・割れなどにより、
既存の壁や床が傾いていることが多いので、

それを天井・壁・床を垂直、水平になるように
下地から直して行きます。この時点で手間をかけるのが仕上がりの良さにつながります。

1階部分が親夫婦の居住空間
2階部分が息子さん夫婦の居住空間という間取りです。

1階部分は既存の骨組み再利用なので水平垂直に床と壁を直しました。

外部では、2階外壁部の工事・屋根の板金工事が進行しております。

外観的には完成の形が早くも見えてきました☆

■内部木造作工事

1階・2階ともの工事が進行しております。

1枚目が親夫婦のキッチン

2枚目が息子夫婦のキッチン

これから入ってくるキッチンに合わせて、
水道の配管・排水の配管・電気・の配管などを指定の位置に
出しておきます。

さてどんなキッチンが入ってくるのか!!?
楽しみですね☆

2階のお風呂も同時に施工中になります☆

いよいよ工事も仕上げに入ります。

■キッチン施工☆

内部のクロス工事が進行しております。

写真はボードの継ぎ目をパテ処理にて平らにし、さらにそのパテを削り上げているところです。

クロスが張り終わった部屋ではキッチンの流し台の施工が行われました。

流し台が入ると、いよいよ工事も完了間近☆

■完成!!!

2世帯のリフォームが完了致しました!

今回は2階部分を大規模に改修したため建築確認の完了検査を行い指摘事項もなく無事完了致しました。

両親と息子様ご夫婦では好みのテイストも違い、それが1階と2階で分かれており、とても素敵なリフォームとなりました☆