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第32回 住まいのリフォームコンク-ル 優秀賞受賞

 


住まいのリフォームコンクールは、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの主催により、住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることを目的として、全国各地で施工された住宅リフォーム事例を募り、住まいとして優秀な事例について建築主(施主)や設計者・施工者を表彰し、これを消費者や事業者に広く紹介している。


 


昭和60年度より毎年実施しており、昨年度からは、個々のリフォーム作品を評価する[作品部門]と、リフォーム事業の仕組み等を評価する[ビジネスモデル部門]の2部門にて開催している。今年度は4月から募集を開始し、6月22日の応募締め切りまでに、[作品部門]には534件、[ビジネスモデル部門]には13件の応募が寄せられた。「住まいのリフォームコンクール審査委員会」(委員長:真鍋恒博 東京理科大学名誉教授)による審査の結果、特別賞7作品をはじめとする入賞32作品を選定。


 


10月30日()に同財団主催による表彰式(主婦会館プラザエフ(東京都千代田区))が執り行われ、栃木県からは入賞者として株式会社ドクターリフォームサンセイに勤務する設計者の佐藤弘人(宇都宮市)、施工管理者坂田成道(矢板市)、大工吉原正之(日光市)の3名が担当者として出席した。入賞作品は栃木県塩谷町にお住まいの池田様が所有する築25年の母屋に隣接した倉庫リフォーム工事が対象となり、子供の成長をきっかけとして親子3人の新居へと用途変更した点や、狭小空間だが、随所に採光や断熱強化の工夫が見られる点などが高く評価された。