『ikizama』をスタートさせたきっかけは、今から遡ること20年前。2003年から200か月連続で続けて来た、ドクターリフォームお客様の声『家族の絆物語』でした。
お引渡し後、工事が終わったお客様の所へ、お邪魔し、実際にお住まいになったご感想などを聞き、これからreform&renovationを検討される方々の参考になればとの思いで、こちらの企画を続けて来ました。
そして、スタッフ全員の協力と、お客様の温かい応援に支えられ、200回という数を積み重ねてくることが出来ました。
その歴史を300回、400回と続けていくことも選択肢にありましたが、もっと深い所に。リフォーム&リノベーションをして下さる方々の、生き方そのものが知りたい。との思いから、ikizamaという名前に変え、家の作りとはあまり関係のない、暮らす方の内面を、文章と写真で表現するページにすることとしました。
昨年からスタートし、現在4回目までの取材を終えています。毎回、建築中にはお聞きできなかった、お客様の過去のお話や、夢に触れることができ、取材させて頂く私たちもワクワクしております。
vol.3では、茂木町に行ってきました。
都心で生まれ、キャリアウーマンだった塚本理英さんは、結婚を期に里山に暮らし、4人のお子さんを立派に育て上げ、家業も手伝うスーパーウーマンです。
そんな理英さんには、夢があり、『フィンガーフードで世界を旅すること』
家族の栄養とコミュニケーションのために、日々作ってきたお料理が、こんな形で自分の夢と結びつくなんて。
そんな素敵なエピソードをお聞きすることができました。
ikizama vol.3 ぜひご覧ください。
これからも、そこに暮らす人々の生活を豊かにするお手伝いを、リフォーム&リノベーションを通して重ねて行きたいと思います。
家族の絆物語