~暮らしの本質に寄り添うリノベーションのために~
私たちBanana works LABOでは、キッチンやお風呂といった住宅設備、建材やデザインパーツそのものを「商品」として前面に出して売り込むことはしていません。
「このキッチンが◯◯円でお得です!」とか「今なら無垢フローリングが◯%オフ!」というような、いわゆる“モノ売り”のスタイルではなく、「住まい方」や「暮らしの質」そのものを一緒に考えることに重きを置いています。
なぜか?
それは、本当に豊かな暮らしは“モノ”からは生まれないと信じているからです。
■ モノを選ぶ前に、「どう生きたいか」を考える
リノベーションを考えるとき、多くの方がまず「どんなキッチンにしたいか」「どんなデザインが好きか」といったイメージから入ります。もちろん、それも大切な入り口です。
でも、Banana works LABOでは、さらに一歩踏み込んで「どんな暮らしをしたいか」「家族とどう過ごしていきたいか」というところからご一緒します。
例えば、「料理をする時間を家族の団らんに変えたい」と思っている方にとって、必要なのは“高性能なキッチン設備”よりも、“子どもたちが手伝いたくなるキッチン動線”かもしれません。
「在宅ワークが増えて、ONとOFFを切り替えたい」方には、“おしゃれなデスク”よりも、“心地よく集中できる空間の配置”の方が重要かもしれません。
私たちはそうした「暮らしのストーリー」を一緒に考えるプロです。
■ モノは手段。目的は「幸せな暮らし」
もちろん、私たちも性能の高い商品やデザイン性のある素材はたくさん知っていますし、必要に応じて提案もします。でも、それは「暮らしの目的」を達成するための手段にすぎません。
だから、「この商品を売りたいからプランをこうする」ような逆転の発想はしません。
設備や素材が先にあるのではなく、お客様の生き方や価値観が先にある。
それに合わせて最適な“モノ”を組み合わせていく、というのがBanana works LABOのスタイルです。
■ モノ売りをしないから、信頼が育つ
私たちは、お客様との関係を「売った・買った」ではなく、「一緒に暮らしをつくった」という信頼関係として築いていきたいと考えています。
ですから、価格競争をしたり、キャンペーン的に「今だけ安いから買いましょう」といった提案はしません。
むしろ、「この選択が、あなたのこれからの暮らしを豊かにするかどうか」という視点で、時には率直に「その設備は、必要ありません」とお伝えすることもあります。
■ 本質的な満足は、暮らしの中から
“モノ”を手に入れることで一時的な満足感は得られます。でも、それが本当の意味での「満足」に育っていくかどうかは、日々の暮らしの中で体感していくことです。
「毎朝、窓から見える景色が気持ちいい」
「子どもと一緒に片付けしやすくなった」
「夫婦の会話が自然に増えた」
そんな小さな変化の積み重ねこそが、リノベーションの成果だと私たちは思っています。
■ 最後に:モノではなく「あなたの暮らし」を見つめて
Banana works LABOが「モノ売り」をしないのは、私たちが扱っているのが「暮らし」そのものだからです。
住まいの中にあるたくさんの物語をていねいに読み解きながら、人生を豊かにする空間づくりをご一緒していきます。
「何を選ぶか」よりも「どう生きたいか」。
そんな視点で住まいを見つめ直したい方は、ぜひ一度、お話しを聞かせてください。
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