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2022.04.20避けては通れないお金のこと『リフォームローン』

20年前、ドクターリフォームにご依頼いただくお客様層は、圧倒的にシニア層でした。
「リタイヤ後の生活を快適にしたい。」「家が傷んできたので直したい。」そんなご要望をお聞きし、ご提案。
ご入金は、自己資金がほとんどで、ローンを組む方が全くと言って良いほどいなかったことを記憶しています。

時代は変わり、現在は。
シニア層20%(OB除く)30~40代若世代80%と、若い方からのご依頼が圧倒的に増えています。
それに伴い、自己資金ではなく、リフォームまたは住宅ローンを組んで、リノベーションを行う方をお手伝いする機会が増えています。

ドクターリフォームでは、①ご要望をお聞きし ②概算見積とプラン ③設計契約 ④詳細設計 ⑤工事契約 ⑥工事 と、お手伝いをさせていただきますが、(flowはこちら)ローンを組む際に重要なポイントが、②のタイミングです。
私たちから「ご予算はおいくらくらいをお考えですか?」とお聞きした際、「〇〇〇〇円です。既に銀行仮審査も通っています。」と、資金計画を先に進めて下さると、話はスムーズに進んでいきます。
逆に、①の提案を行い、その後の銀行仮審査がNGとなると、また振り出しに戻るばかりか、予算縮小に伴いプランも縮小され、気持ちもチーン。と沈んでしまいます。



そんな思いをしないためにも、まずは、webで簡単にローンのシュミレーションを行ってみましょう。

リフォーム&リノベーションの相場
①300万円 お風呂やキッチンなど水回りの交換リフォーム
②500万 ①に内装リフォームをプラス
③1000万 間取り変更を伴う1階全面リノベーション
④1500万以上 家全体のリノベーション計画

大まかではありますが、お客様がイメージされる価格帯は、上記のようになっています。ローンシュミレーションの際、ご参考にしてみてください。

元利均等と元金均等の違い