2週間ほどまえ、会社の仲間と建築士の定期講習に行ってきました。
その日は朝から講習をみっちり4時間受けた後、
1時間で35問の考査(試験)というなかなかハードなものでした。
お昼休憩も40分ほどしかなく、なかなかと頭を使った1日でした。
年々更新される法を新たに確認をするよい機会でもあり
初心にかえるいいきっかけでもあります。
試験を受けたのはもうだいぶ前のことですが
仲間と問題を出し合って勉強をしたことや眠い目をこすって製図の練習をしたことなど
今でもよい思い出として残っています。
そういえば建築士の製図試験はこんな感じで今時(!)手書きで行われます。
ところが実際の業務はというとほとんどがパソコン頼りです。
図面を書き(CAD)、見積や資料も作っています。
年がバレてしまいそうですが高校生のころはこんな製図版で授業を受け課題作成をしたり
入社してもはじめのころは弊社スタッフも皆これで作図やパースを書いていたことが懐かしい!
とはいえ、パソコンで図面(CAD)が自動で全部書いてくれるかというと
そういうわけではなく、手で書くか、パソコンで書くか、という道具の違いで
基本的なところがわからなければどんな道具=製図版もCADも
使いこなせない=図面は書けない という教えをずっと頭において日々の仕事をしています。
話は戻り、講習での考査の結果が少し気になるこのごろです。。。
きっと大丈夫だと信じて。
この緊張感もなかなか刺激になるなと思うのでした。
y.saito