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2020.03.18空き家対策。Dさん出現で、選択肢ひろがる

『解体費用が高額なので、空き家の撤去が進まない』との記事が、下野新聞朝刊に掲載されていました。
空き家については、それまでの居住者・その家族、そして近隣住人。それぞれの立場からそれぞれの意見があると思います。

A近隣住人は、
「宇都宮市から最大70万円の補助が出るのだから、早く取り壊してきれいにしてもらいたい。」
B物件の所有者は、
「年を取り介護施設に入所しているが、もしかしたらまた家に戻れるかもしれないから取っておきたい」
Cその家族は、
「親の気持ちを尊重して、まだ解体は・・・」

では、ここに新たな人物が現れたらどうでしょう?
D「この場所に住みたいので、建物付きで2000万円で売ってください!」
A「綺麗になって、新しい人が住んでくれるなら最高!」
B「介護もいつまで続くかわからないし、費用も嵩む。2000万円あれば旅行にも行けるかもしれないぞ!」
C「亡くなった時や、痴ほうが進んでからだと名義の変更とかも大変だと聞くし、そういった選択肢もあるかも」

もちろん、こんな意見がすべてではありませんが、買い手が先に決まっていれば、選択の幅が広がることには間違いないでしょう。

自分たちで買いたい人を見つけることは、とても大変です。
私たちが、買いたい人を見つけますので、Bさん、Cさん、お気軽にご連絡ください。
*売れる可能性が高い宇都宮環状道路内の物件を優先させていただきます。
また、Dさんからも連絡お待ちしてます。既存建物が使えそうならリノベーション!そうでない場合は新築プランをお作り致します!

空き家についてのお問い合わせは、0120206551

一級建築士・宅地建物取引 山口弘人