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2014.10.21白川郷に行ってきました。

豪雪地帯にある合掌造り集落で有名な、世界遺産『白川郷』に先日初めて行ってきました。





急こう配の屋根は60度近い傾きがあり、名前の由来は掌を合わせたように三角形に組む丸太組みが手のひらを合わせる形「合掌」に似ていることからつけられているそうだ。


そして世界遺産として保存をしている住人の方々が守っている掟があると聞かされた。それは地域内の資源を「売らない」「貸さない」「壊さない」の三原則。


なので売店や宿もすべて現地の方が行っているのだとのこと。中には見学が出来る住居もあり、そこに住んでいる住人の方にもお話を聞くことができる。


その建築的な意匠性や構造性だけでなく、温かい地域の住人の方々との交流も魅力的な場所でした。今度は冬の寒い時に宿泊に行ってみたいものです。どなたか冬に行ったことがある方がいましたらご感想をお聞かせ下さい。





山口弘人 ドクターリフォームサンセイのホームページ見てね→ばななくん