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2021.09.29最先端技術が拡げる移動の可能性

9月も明日まで、緊急事態宣言は解除される予定ですが、ワクチンを接種していても、まだまだ気を抜かず、ほどよい行動範囲で、秋を楽しんで行きましょう。

今回のブログでは、『人生100年時代の新しいライフスタイル』をテーマに、近距離モビリティWHILL(ウィル)とLIXILの電動オープナーシステムDOAC(ドアック)のある生活について紹介するwebサイトをご紹介致します。



両方とも、聞き慣れない商品名かと思いますので、簡単に説明しますと、ウィルはスーパー電動車椅子で、ドアックは、自動開閉ドアです。思った時に外出できる。意外と面倒な車椅子生活でのドアの開閉が自動になる。車椅子ユーザー、またはご家族にユーザーがいる方は、この便利さに魅力を感じることでしょう。

このサイト内では、各商品を利用したユーザーの声も紹介されています。
↓60代女性
これがあれば百人力という気持ちでいつも乗っています。私にとっては車・乗り物を買うような感覚で買いました。すぐそこの駅に行くのも、どこに行ってもタクシー移動だったので、タクシー代に比べたら安いのがいいところですね。今はお気に入りの店までコーヒー豆を買いに行ったり、ランチに出かけたり。WHILLで散歩するのは最高に気分がいいです。体調はすごくいいので、このままこの生活を続けたいですね。

↓80代女性
近所のスーパーへ買い物に出かけるときには、荷物を乗せられるシルバーカーを使用していますが、帰宅時にはシルバーカーを押しながら玄関ドアが開けられず、いつも家族を呼んでいました。でも、DOACを使うようになってからは、好きな時に出かけられていっそう外出が楽しくなりました。今後、年齢を重ねて車椅子で生活するようになっても、引き戸に変える必要が無いなど実はお得な商品だったと思っています。

私も取材を受け、このサイト内で建築士としてコメントを紹介していただいてますので、よろしければそちらもご覧ください。

公式サイトはこちらから

100年元気で生きられたら、孫もひ孫も、玄孫とも。夢は広がります。
リフォーム&リノベーションのお手伝いをしていると、健康や老後の生活など、人生に関係するあらゆるキーワードについてお客様と話すことも多く、このような取材の機会も、私にとってとても貴重な機会になりました。

一級建築士 山口弘人