夏もそろそろ終盤になってきましたが、まだまだ猛暑が続いていますね。

夏の定番（特に栃木県）と言うと「夕立と雷」ですが、このところ少ないような気がしませんか？

昔の記憶では、夏はほぼ毎日のように遠くで雷がゴロゴロと鳴り始め、雷の音が近ずくに連れ「ザー」っと夕立が降初め、稲妻の電光と音が鳴り響くエンターテーメントを楽しんだ（個人的には雷が好きなので）ものでした。

ご存知のように、宇都宮（北関東）は雷のメッカとしても有名で、別名「雷都」と言われていますね。

「雷」の付く有名なものも多く、各種お土産の商品名に付いていたり、立松和平氏の小説「遠雷」の舞台になっていたり、平出にある「雷電神社」、そして忘れてならないのが自転車ロードレース「宇都宮ブリッツェン」とマスコットのアームストロング・ライト通称「ライトくん」がいますね。「ブリッツェン」はドイツ語で稲妻が輝くを意味しているそうです。

まさに宇都宮は「雷都」と呼ぶにふさわしい都なんですね。

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