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2020.09.02今週のご相談3選

今週お問い合わせがあった中から、展開が楽しみな事例を3つ紹介します。

Case1.『若夫婦家を持つ』
まだ10代後半のO様。お子さんの誕生に向けて、一家の主になる決心と共に、家族の『初めての城』を築きたいとのご相談。
物件は築40年以上経過した、平屋の空き家。使用していない期間が長く続いていたこともあり、まずはリフォーム&リノベーションが可能かどうかの判断を、一緒にしてきました。これからプランを作成し、ご要望もヒアリングしながら進めていくのですが、坪数が10坪程度なので、素材にこだわった家具や植物が映える家『シンプルコンパクトをテーマにデザインをしていきたいと考えております。

Case2.『実家リフォームを家族全員でプロジェクト』
こちらは、ドクターリフォームサンセイの本社近くにお住いのI様からのご依頼。I様ご自身はご家族と新築を建てて、実家とはそう遠くない所にお住まいですが、気になるのが生まれ育った、大好きなおばあちゃんの家。お亡くなりになったおじちゃんの思い出が遺ったその家は、これまで決して手を付けてはいけない(おばあちゃんのご意向)『不変の城』だったのです。60代になったI様のご両親の老後を考えても、今が変え時と、お嫁さんがサポート(お嫁さんの言うことは、おばあちゃんよく聞いてくれる様子)しながら、計画がスタートしそうです。こちらは『暖かく涼しい集いの間』をテーマに、ご家族が集まりやすくなるようなプランをご提案して行きたいと考えております。写真は、板に描かれた思い出の図面。



Case3.『オリジナル新築プラン』
こちらは、2年前に中古リノベをお手伝いさせていただいたD様からのご紹介。土地を購入し、これから新築を計画しているご夫婦です。
リフォーム&リノベーションを多く手掛けている私たちにとって、新築はイワユル腕の見せ所。通常リフォーム&リノベーションでは、主に建てられてから30~40年後の家を快適に直していくわけですから、新築はその逆追い作業。その家の数十年後を考えてプランをすることを心掛けます。「30年経過したけど、大きな不満もなく大規模なリフォーム&リノベーションは必要ないよ。」と言ってもらえるような『永く愛される城』をプランしたいと思っています。

これからも、このように、ご家族の城づくりのお手伝いを、自分たちも楽しみながらサポートしていきたいと考えております。お殿様・姫君からのご連絡を、心よりお待ちしております。
ドクターリフォームサンセイスタッフより