先日“ALWAYS三丁目の夕日'64” という話題の映画を観てきました。
東京オリンピック開催の年、昭和39年当時の港区愛宕町界隈を想定とした庶民生活を描いた映画です。
昭和31年生まれ、当時は東京の深川に住んでいて、リアルタイムで東京オリンピックを体験した私にとっては、この映画シリーズは、まさに、郷愁そのものです。
この映画の見どころの一つは、何といってもCGを駆使して、当時の東京の様子をリアルに再現されていているところでね。
スクリーンを見ていると、当時の記憶と映像がリンクして、タイムスリップをしてしまったかの様な、何か不思議な感覚になってしまいました。
そんな時代から、今日の自分(日本)の姿は、とても予想できませんでしたが、ただ漠然と何か物を作る仕事をしたいなと事を思っていた様な気がしていたので、今の仕事に就いていることは、ある意味当たっているのかも知れませんね。