あれは忘れもしない7月3日。
2日前に四捨五入してもまだ40歳になったばかりの記念に、何かチャレンジしたいと思いつき
ひたすら走ること40キロ。東武ワールドスクエアまで来ました。
ここまで来るとへとへとです。とりあえず鬼怒川温泉駅まで行って一休みしよう。
駅前広場に到着すると、そこで目にしたのは
なんと足湯があるじゃないですか!
まだまだ先は長い道中。足湯に浸かり、しばしリラックスタイム。
少しは足のむくみも取れだいぶ体も回復した所で出発。
鬼怒川の竜王峡あたりから本格的な上り坂が始まります。
きついながらも先ほどの足湯が効いたのか快調に走ります。
そしてトンネルを抜けるとそこは川治温泉
この大自然!!あーなんて自然は素晴らしいんだ。
自然を満喫しながら余裕でサイクリングを楽しんでおりました。
・・・し~かし!
まだこの時、この後襲う疲労と大自然の脅威を知る由もなかった私。
いよいよ来ました。今回の本当の難所。
霧降高原ヒルクライム。標高約1400mの山越え。
ここまでの距離約70キロ。そーとー疲れがたまっております。
魔の坂の始まりです。
ペダルを漕ぎながら、なんで自分はこんなつらい思いをしてるのかなど自問自答しながら数十分。
その時です!
「ピキーーーーン!」
足がつってしまった。
激痛がはしる。
もう走れない。
いや!走るんだ!
ちょっとカッコ悪いですが、自走断念。
足が回復するまで押し歩き。
先ほどまで晴れていたのが急に濃い霧に包まれてしまいました。
ようやく休憩ポイントの大笹牧場に到着。
私を待っていたかのような熱烈な歓迎ぶり。
この後なんとか日光東武駅までたどり着けましたが、
足の回復が見込めず、これ以上の走行は不可能と判断。
恥ずかしながら妻にHelpCall・・・車で迎えに来てもらいました。
帰りの車の中で悔しい思いと同時に、リベンジを決意。
このままではお父さんは終わらないよ!とその晩娘たちに熱く語りました(笑)
そしてついにリベンジの日が来ました。
ちょうどその日は弊社の現場見学会を鬼怒川で開催。
私は午後から当番でしたので午前中にチャレンジしようと、
「ばななサイクリング倶楽部」部長こと1104部長と早朝6:30にスタート
1104部長は別の日に登頂を成功しております。
やはり一人で走るよりは2人で走った方が踏ん張りがきく。
前回のヒルクライムの辛さがウソの様。
ぐんぐんと前に進みます。
登り始めて30分。前回たどり着くまでとてつもなく苦労した大笹牧場に到着
ここはまだ中腹。いざ山頂へ出発。
ここで1104部長はタイムアップ。
現場見学会へ向かいました。
私はまだ時間があるので、前回の雪辱を晴らすべくこのまま日光口へダウンヒル。
そして日光口からヒルクライムをチャレンジ。
途中チロリン村で、日光天然氷のかき氷を食べ
東照宮に
以前設計施工させていただいた、そば処「林屋」さま
日光市内を一通り巡り
霧降高原ヒルクライムの往復。
自分の限界を超えた先には感動が待っている!
そうしみじみと感じながら岩風呂温泉でサイクリングの疲れをとり
現場見学会の会場へ
40~歳の夏はこれから!
次回はいろは坂にチャレンジします!
まだまだ若けーもんには負けませんよww
SA+O
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