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2021.03.04リフォーム&リノベーション成功に導く3つのカギ

『成功のカギは、話し合い・合意・見学』

3月3日お雛祭り♪小さな女の子がいるご家庭では、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、みんなが朗らかな気分になれる素敵な日ですね。1都3県の緊急事態宣言が明けるかどうかも心配ですが、引き続き感染症対策を心掛け、『stayとちぎ』で、今できる喜びを増やしていきましょう。

今週は特に古民家のご相談が目立ちました。「築50年以上経過している家を快適にできないか?」「古民家の間取り変更希望」など、古い家の良さを活かして住み継ぎたいと思って下さる方からご連絡を頂けることを、とても嬉しく思います。

なんどもこのブログでも書いていますが、よくある質問に「家は何年経ったら住めなくなりますか?」「リフォーム&リノベーションは、築年数何年のものまで可能ですか?」というお問合せがあります。その際、私たちはこう答えます「住み継ぎたいと思う気持ちがあれば何年前のものでも可能です」と。もちろん、そこには金額・予算が密接に関係して来ます。通常の家屋よりも費用がかかることも事実です。だからこそ、それだけの費用をかけてでも、その家をご家族が大切に使っていきたいのか。という確認が、より大切になってきます。

これまでお手伝いさせて頂いたご家族と、相談のみでお手伝いすることまで行かなかった方たちとを、思い返してみても、やはり家族間の話し合いがしっかり出来ていて、その家の価値を自分たちの絶対値で評価できる方が、持ち家のリフォーム&リノベーションを選択しています。解り易く言えば、思い入れのない家や、家族間で話がまとまらない場合は、リフォーム&リノベーションに至らない。ということです。『話し合いと合意』


築70年古民家リフォーム事例

では、上記の条件が整い、いざリフォーム&リノベーションを実行しよう!と思ったら、まずは同じような事例(築年数や間取りなど)を、できるだけご家族全員で観に行って下さい。『百聞は一見に如かず』施工中の様子をみて、断熱や耐震などの方法を知るもよし、「やってよかった」と、満足されているご家族の声を聞くもよし。見ないで買える買い物ではないと思いますので、時間を惜しまず足を運んで行きましょう。

ドクターリフォームサンセイでも、リフォーム&リノベーションをお考えの方に向け、見学会(コロナ対策で完全予約制)を、なるべく多く開催するようにしています。現在は、宇都宮市富士見ヶ丘で工事進行中の、築40年木造住宅ゲンバを、お客様のご好意を受けて、見学会を実施しております。完成まで残り数日。ぜひこの貴重な機会に、ご家族とお時間合わせてご参加いただきたいと思っております。ご要望がございましたら、経験豊富なリフォーム専門建築士によるリフォーム相談も、見学同日に行えるように致しますので、ご希望の際は、お申し込みフォームに「見学に合わせて相談希望」とお書き下さい。
ドクターリフォームサンセイ 代表取締役 山口弘人