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2021.10.12ドクターリフォームは、新たな体制でリスタート致します。

山口弘人Facebookより

『コロナドキは変わりどき』
新型コロナウィルス感染症の影響が長引く中、私は30代40代と、約20年務めた『社長という役割』を卒業することにした。親の老後、子どもたちの未来、家族との時間。自身の人生を、より充実させるため、思い切って舵を切った。
そして、私が仲間と共に大切に積み重ねてきた『reform&renovation』のシゴトは、群馬県沼田市に本社がある、創業51年の老舗(株)サンポウ社とタッグを組み、変わらぬメンバーで継続していく。我々の実績とブランドの将来性を信じ、仲間に招いて下さったことを、心より感謝している。



サンポウ社の平井克明専務(私の母の35回忌墓参り。写真左)と私は、同級(1972年組)で、共通の友人がいた。『人』を一番に考える企業理念にも共感し、ご縁を感じ、「苦楽を共に進んで行こう!」と手を組んだ。
お互いの社名が、サンポウとサンセイと、似ていたことは、偶然ではなく、創業者の想いが繋がった必然なのだろう。
今後は、これまで自分たちだけでは、なかなか取り組むことが出来なかった、『事業の拡大』と、それを永続させるために必要不可欠な『後任の育成』にも精力的に取り組んで行く。

一級建築士 山口弘人

P.S
「体調を崩した。宇都宮に帰って会社を手伝ってくれないか?」
父からのバトンを受け継ぎ、スタートした私の第二走者人生。振り返れば、まるでジェットコースターのような日々でした。

苦難も含め、経営者としてとても貴重な経験が出来たこと、そして何より、たくさんの方々とお知り合いになれたことが、一番の宝物です。

おかげ様で父も健康で、日々剣道の稽古に励んでいます。「道場の皆さんありがとうございます。」

このご縁を、亡き友、鍋倉雅人(沼田市出身 日本建築専門学校卒)に捧げる。「ナベクラ、おまえの分まで、同級生の克明さんと一緒に建築の仕事、楽しんで頑張るよ。繋いでくれてありがとう。」

結びに、私の息子たちへ
『旅が必ず勇気をくれる。Input travel !』